二月の中旬に入ってきて
急激に焦っております。
なぜなら・・
３月の天気予報は高温だそうで。
えええええええええ
昨年末の安比高原にて新しいゴーグルイエーい
まだまだ全然
スキーに行けてないのに・・
雪が溶けてまうやないかい!!!!
もうこのまた半年待つのがね
嫌なんですよ。とほほ。
せっかく上達しかけると
シーズン終わってまうのよね。
でも執筆が佳境に入っているので
これもサボれません。
なんとかいい作品を仕上げます111
さてさて
先日の土日は
大阪応用コースの初日でした。
スタッフのご紹介中でーす
この中でお話ししたことを
少しだけシェアしますね。
受け入れてもらいたい
わかってもらいたい
愛してもらえない愛してほしい
でもそれは自分からは求めずに
相手の方から近づいてきてほしい
という
人間関係に対して
受身の方が多くみられます。
前にも私は話したと思うのですが
自分から近づきたい人には近づく
ができない人には
認知の歪み
があります。
相手から私に近づいてくれ、
私のテレパシーを感じてくれ、
私の気持ちを読み取ってくれ
それ相手に求めているわけなんですが
相手がそれできると思います???
と聞くとみなさん
あっという顔をされます。
私はこう話しました。
もしあなたが今
愛されたいと思うのなら
相手が喜ぶことを考えて
やってあげたらいいんですよ、と。
私の母に学んだことです。
私の母は亡くなるまでずっと
マンションの汚い誰も掃除しない場所を
誰もみていないのに毎日掃除していました。
当時のエレベーターはタバコや痰を吐く
不届者がいたのですが
私の母はそれでも毎日雑巾掛けを
していたのです。
そして毎日大量に漬け込んだぬかづけを
近所の人に配っていました。
すると母の葬式には
近所からたくさんたくさんの人たちが
泣きながら葬儀場にやってきました。
私や親戚が驚いたのは
いうまでもありません。
母は想像以上にたくさんの人に
愛されまくっていたのです。
その姿を見て私は学びました。
与えるということを
誰よりも実践していたからこそ
この人はたくさんの人に愛されたのだと。
講座の中ではこの話しを
久しぶりにしました。
人に愛されたいのならば
欠乏感や不安を抱えていてもいいから
とにかく周りの人を大事にすること。
ご飯を作る時に家族の喜ぶ姿を
想像しながら心を込めて作ること、
それだけでもいいんです。
ちっぽけなことからでもいいんです。
人との関わりは
周りの人に何かちょっとした心遣いや
喜ぶことや気持ちよさを
感じられるようなことを
してあげることから始めたらいいんです。
例えば、誰かが落としたゴミを
拾ってあげるだけでもいいし、
お年寄りに席を譲ることでもいいし、
誰かが困っていたら声をかけるでもいいし
とにかく見返りなく人に承認や賞賛を求めず
感謝されることを求めるわけでもなく
喜びそうなことをしてあげるだけでもいいんです。
そうすると
周りは感謝してくれないと怒る人もいますが
ゴミ箱のよう自分を卑下して
周りに粗末な扱いを
許すこととは違うのです。
私が主体的にやりたいからやる
誰に感謝されなくてもいい
このような心理状態であれば
スッキリしてますよね。
そしてそういう人は
周りからも大事にされるんです。
受講生にこの話をすると、
自分は家事や料理を義務だと思って
いやいややっていた
やらなきゃいけないと思っていた
とのこと。
卵焼きでも喜んでくれる人の
笑顔を思い浮かべるだけで
心を込めて作ることができますよね。
その気持ちはきっと相手にも
伝わりますよ。
自分のことを認めてほしい
愛してほしいが強すぎる人は
ちょっとだけ視点を変えてみるといいです。
ということで
愛されたいという思いが強ければ強いほど
毎日の些細なことを大事にして
相手の喜ぶことを小さなことから
初めてみるといいと思います。
ポイントは
小さなことから、
ですよ〜。
ではではまたー。
-----------------------------------------------------
(※協会の電話から直接は受け付けておりません)
