大仕事の合間にブログで息抜きです。
先日相模湖近くの川に入って
風邪をひいてしまいました。
ほんとにいい年して何してるの。
この人のブログに書いてあります。ww
童心にかえってはしゃいで
夕飯にカレー食べて焚き火して・・
いい思い出になりました。
残念ながら
今年はもうキャンプはおしまいです。
今年の後半は鬼のように
仕事が忙しくなるので
もうそんな余裕はありません。
さてさて、今日のテーマですが
自分だけは何しても許される存在だ
について。
自己愛の歪みがひどくなると
自分は特別な人間であり
他の人に許されないことが許されて
周りからも特別扱いしてもらえる人間だ
という
「根拠不明の特権意識」
を持つようになります。
その真理の根底には
他人や周りを見下す気持ちがあります。
腹の底では
お前らみんなアホやしバカでくず
みたいな捉え方があるからですね。
このように自己愛の歪みが悪化すると
実力の伴わない根拠不明の自信と
他者への思いやりや共感の欠如など
いわゆる自己中心的で独善的な考えに基づいた
特別意識があるのです。
自己愛性パーソナリティの人物との関わりが
解決困難で周りが振り回されてしまうのは
まさにこの自分は特別な人間だという
誇大で肥大化した自己イメージ
によるものだからです。
冒頭に書いた
自分だけは何をしても許される人間だ
という自分に対する極端な甘えや
特権意識は周りの人間を混乱させます。
私などはこのような人物にたくさん
遭遇してきましたが
根拠のない自信を持ちながらも
どこか説得力のない話しをする人だったり
言葉と行動が乖離・矛盾していたり
ハリボテ感を醸し出していたり
でも自分の要求だけは凄まじかったりと
とにかく不安定な人が多かった印象です。
ただ、
彼らが自分のことを特別だと思う根拠は
どこか認められたいという気持ちの現れであり
あまりにもその承認欲求の渇望感が強く
自分の理想を夢見るあまりに
今の自分は自分じゃない
もっと自分はすごいんだ
本当は他人よりデキるし
他人より優れているんだ
という妄想を抱くようになってしまい
それが本当の自分の現実否認と相まって
理想を現実と勘違いしてしまう
というようなことが起きていると思われます。
京アニ事件の犯人の初公判がありましたが
この人物も裁判ではやはり
妄想を膨らませた理想像に固執し
現実の自分を否定し否認するあまりに
自分の人生がうまくいかないのは
こいつらのせいだと
関係のない敵を外に作り出して
攻撃することで自分の心を納得させようとした
と思われます。
全くもって馬鹿馬鹿しいし
腹立たしいのですが、
こういう予備軍は日本中にたくさんいます。
自己愛性パーソナリティは
根治が難しく本人が自覚しない限り
治ることはありません。
ということで仕事に戻ります。
ではではまた。
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ではではまた。
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