こんにちは。
リトリーブサイコセラピーで
心の悩みや問題を根本から解決する
心理セラピスト (サイコセラピスト)
カズ姐さん こと 大鶴和江です。
あっついねえ～～～！
暑い暑いと言い過ぎるとうんざりするので
これ見て涼んでください。(笑)
昨日は写真撮影のために福島県に来ておりましたが
とにかく暑いのでばててしまいます。
どっか体調が変なんでしょうね。
熱中症にならないよう気を付けます。
さて、今日のテーマです。
心理のお仕事は「存在力×知識×技術」
です。
仕事がら、
心理セラピストになりたい、
心理カウンセラーになりたい、
という方の指導をしたりアドバイスをしたり
相談をすることがおおいのですが、
私はこの前提は忘れないようにしています。
自己における
存在力×知識×技術があってこそ、
プロと呼べる仕事になる、ということ。
たとえば、
アマチュアレベルで話を聞く、ことと
プロのレベルで話が聞けることの違いには
天と地ほどの差があります。
体験した方はよくわかると思うんです。
たとえば、
共感というものが
どのレベルで行われているか？
この深度これひとつについても、
アマとプロの違いは歴然としています。
ただただ、そうだね、うんうん、と
聞いているのは誰でもできます。
しかし、プロと呼ばれる人は
そこから本人に気づいてもらう為に
話してもらう技術が必要です。
それはどういうことかというと
本人に気づきの深度を深めるための
質問が出来るか？ということです。
いえ、ただ質問すればいい
というわけではありません。
心理がなんたるか？が
わかっていなければならないわけです。
やみくもに相手の感情を引っ張り出して
泣かせて終わり、というのではありません。
そこから、本人自身の真の問題は何か？
何を自分が解決したいのか？に
気づいていくプロセスに入れるわけです。
自分が何に悩んでいるのか？
何を妄想して不安になっているのか？
では自分がどうなりたいのか？
ここを質問によって掘り下げられる人は
優秀な心理カウンセラーといえます。
それには心の専門知識も必要です。
本人が気づかないことを気づかせてくれる
そういう存在でなければプロではありません。
そのために何より大事なのは
本人に気づいて
もらうための技術も必要です。
カウンセリングには時間が限られています。
その制限時間の中で短時間でどれだけ
本人が真の問題に気づいて解決に向けて
自ら決意していくか？という
深度の深い質問のスキルは非常に重要で
プロはここに最も訓練の時間を要します。
しかし、技術だけで人は変わるか？というと
これがどんなにスキルの高い人でも
人ととしの在り様や姿勢がアウトだと
セッション自体が成り立ちません。
そこで必要になってくるのが
心理カウンセラーセラピストの在り様、
人としての在り様が最も重要ですね。
相手を思い通りに支配しようとする人は
セラピストやカウンセラーには不向きです。
役に立ちたいが自己満足的な性質を持ち
役に立っている自分に
フォーカスが向いている
そういう場合は完全アウトです。
また自分の未解決な問題が多すぎて
自分の問題をクライアントに投影して
相手を変えようとするのも大問題です。
知識と技術は大事ですが、
その前提として人としての在り方を
自分自身が整えていく作業
が必要なのです。
それは自分自身の存在力というか
人間力が高まっていくことに他なりません。
自分自身の存在力が高まってくと
安定感が増してクライアントの信頼が増します。
するといいセッションができるようになり
相手に対する共感力も洞察力も深くなり
格段にセッションレベルが上がるわけです。
ではこれを高めるためには、、
そのために自分自身が
セラピーをたくさん受けること。
結局、そうやって初めて
在り方×知識×技術がすべて機能して
プロフェッショナルということになります。
私はいつもこの３つの輪をすべてまるく
機能させることを考え続けて
将来の活躍する心理セラピストになるために必要な知識と技術を教え、またはこちらで自分の在り様を学ぶ機会を提供しています。
ではではまた～ヾ(≧▽≦)ﾉ
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