【
良かった点
】
説得力のある論説前回のラストから
一体どうなってしまうのかと思いましたが
モガメット様の海のように広ぉ~い御心により
ご寛大な処分で終わりました(筆者洗脳済)。
それはともかく
遂にモガメット(マグノシュタット)がゴイ(非魔導士)を差別(区別)するその謎が解けました。
エピソードの中身に加えて
ラストにあった貴族達の変容(モガメットから見た貴族達の姿)は
とても日曜夕方にお披露目するレヴェルではないかなとは思いますが
ストーリー的には厚みが出て良かったですね。
もちろん
一見正しいように聞こえるモガメットの論理にはいくつか落とし穴があって
そこをアラジン達が突いていくことになるのでしょうが
なんだか『幽遊白書』に出て来た【仙水忍】を思い出したのはわたしだけでないはず。
ただし
家族が現実に被害を受けたことがきっかけとなっているので
仙水よりも動機の私的な部分が強いところは違います。
注目すべきは
かなり危険な思想を持ったモガメットですが
堕転していない(黒いルフを伴っていない)ということ。
その謎はこれから明らかになってくるとは思いますが
動機こそ私的な部分が強いものの
今のマグノシュタットの採る政策が
真に世界を救うと考えているからなのでしょうか。
とりあえず
モガメットの主張を聞いて
アラジン達がどのようなリアクションを取るのか
次回が楽しみです。
【
悪かった点
】
アラジンの動きがオモチャアラジンとモガメットが2人きりで対話するシーンで
モガメットはすべてお見通しだとアラジンが気付いた瞬間
なんだかアラジンの動きがオモチャみたいでしたね。
気付く瞬間は2度ありましたが
その時の動きがほぼ同じだったことが原因でしょう。
2度目は眉を寄せるくらいで良かったです。
【
総評
】前回にも増してシリアスな回となりました。
前回で発覚したマグノシュタットの負の部分とその理由とのバランスがとれる丁寧な設定考察でしたね。
シリアスなエピソードを作るには
それを支えることの可能な厚みのある設定が必要となりますが
それをきちんとこなした印象です。












