【
良かった点
】
愛と気合いいよいよ今回から
最終章となる第4部『回天編』のスタートということで
各回タイトルのセリフもシモンのものに変わりました。
今回はラストバトルに向けた溜め回ということで
アンチスパイラルに関する謎や
母星にどうやって行くのかといった説明がメイン。
本作も一応SFロボットアニメなので
それなりの裏付け設定が必要なわけですが
物語がぶっとんでいる分
設定も複雑になります。
しかし
そこは『天元突破グレンラガン』。
≪愛≫
と≪気合い≫
で片付きました。゚(゚ノ∀`゚)゚。アヒャヒャアフォな大グレン団のメンバーやわたしたちにも分かるような適格すぎる説明をできてしまうリーロンは
ホントに天才だと思いますよ。
ストーリー構成の巧みさ苦悩するロシウの件は
司祭さまとの対話や
カミナを思い出させるシモンの鉄拳
キノンの涙
人の重さを感じていたいというロシウのセリフなど
どこを取ってもすごく良いシーンとなっていました。
ちなみに劇場版だと
シモンを引っぱたくのはシモンでなくキノンなんだそうです。
でもカミナを想起させるシーンという付加要素も考えると
このTV版の方が良いですね。
それは去ることながら
この感動シーンをきちんと後に繋げているところが巧み。
ロシウが自殺する前に絶対に辿り着くのだというシモンとキノンの想いが
グレンラガンの螺旋界認識転移システムを起動させ
これによってアンチスパイラルの母星に行けるようになったわけです。
(認識さえしていればどこでも跳べるというのは
ドラクエのルーラを思い出しますね)
実によく練られていますね。
【
悪かった点
】
シモン裁判は無効今回はとっても良い溜め回だったので
粗探しをするのも大変でしたが
ひとつだけ注文をつけるなら
シモンが市民から再び信用を勝ち取ったことを直接描写するシーンが
一瞬だけ欲しかったですかね。
まぁ
月の落下を防いだのはグレンラガンだということは
周知の事実でしょうし
カットしてもほとんど問題ないんですけど。
【
総評
】今回はホントに印象的なシーンが多くて
とてもここに書ききれません。
ラストバトル直前の溜め回としては
ここ数年稀にみる良作となりました。
いやぁ~
なんで本放送時に観ていなかったんだろ、わたし。
