幽玲クエスト7 「DQ派とFF派」 | 幽玲の妄想ふぁんたじあ

幽玲の妄想ふぁんたじあ

しょーもない話と少しずつの小説をお送りする妄想世界をご堪能あれ


~ DQ派とFF派 ~




みなさん
≪RPG≫といえば何を思い浮かべますか

テイルズシリーズ

マザー

それとも女神転生

いえいえ
大抵の方が真っ先に思い浮かべるのは
ドラゴンクエスト(以下、「DQ」)

ファイナルファンタジー(以下、「FF」)
ではないでしょうか。

DQとFFといえば
誰もが知っている2大RPGですよね。
(わたし個人としてはテイルズシリーズを加えて3大RPGですけど)

最近ではDQシリーズの新作
『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』
が発売されて話題となりました。

わたしもやりたいんですけどね~。

オンラインゲームをやるほどの時間的余裕もないし
時間的余裕もないのに毎月1,000円支払う金銭的余裕もないので
やむなく断念。

それにしてもこのDQとFF
結構好みが分かれますよね。

それも当然の話で
DQとFFはそれぞれの個性があり
住み分けができているんです。

ざっくりと表にしてみるとこんな感じ。

※ 後期の作品になればなるほど近現代色が強まる傾向にあります。


こうしてみると
DQが保守派で
FFが革新派に思えてきますね。

これらの違いの中で特に顕著なのは
DQがプレイヤーの冒険心・探究心を刺激することを重視しているのに対し
FFは1本の完成された映画の中にプレイヤーを引き込むことを重視している
といえることでしょう。

ここで大きく好みが分かれるのだと思います。

上記の点でいえば
DQ7とFF13がそれぞれの特徴をもっとも体現しています。

DQ7はあまりにもストーリー性が薄かったために評価が大きく分かれ
FF13は逆にストーリー性を重視しすぎてほぼ一本道のストーリーだったことから同じく評価が分かれました。

DQとFFの違いに関して考える際
わたしはよく
ファンタジー作品の元祖である文学作品
『指輪物語(ロード・オブ・ザ・リング)』と
『ナルニア国物語』
の違いを引き合いに出します。

両作品とも近年映画化されたので
みなさんもご存じだと思います。

両作品とも
異世界を舞台とした≪ハイ・ファンタジー≫なのですが
『指輪物語』が異世界のみで完結する物語であるのに対し
『ナルニア国物語』は現実世界の主人公が異世界に転移するという物語だという違いがあります。

そうすると
『指輪物語』の読者は物語の≪傍観者≫であり
FFのプレイヤーと通ずるところがあるのに対し
『ナルニア国物語』の読者は≪等身大の主人公≫に感情移入がしやすく
DQのプレイヤーと通ずるところがあります。

このような見方からすれば
DQは『ナルニア国物語』的であり
FFは『指輪物語』的であるといえるでしょう。

このように
≪ファンタジー≫や≪RPG≫といったひとつのジャンルの中で
2つの大作が長く評価される背景には
どちらか一方が優れているということではなく
それぞれの畑が確立された
つまり
住み分けがしっかりとできているという事情があるのです。

エニックスとスクウェアが合併したことにより
(この出来事はわたしの中でかなり衝撃的でしたが)
両作品の垣根は以前よりも低くなったように思えますが
社内チームを分けることにより
それぞれの個性は継承できているようです。

さて
みなさんはDQとFFのどちらがお好みですか