【
良かった点
】
デスゲームを印象付けるエピソード第3話にしてなかなかヘヴィーなエピソードでした。
守ると誓ったサチの死のみならず
ケイタに罵倒された挙句飛び降り自殺されるとは……。
クリスマスイヴ
キリトはイベントボスを倒すと
プレイヤーを蘇生させる効果をもつアイテムを手に入れられるという信憑性の低い情報を頼りに
1人ボスに立ち向かおうとします。
そんなキリトに対しクラインは
プレイヤーキャラの死は現実の死を意味する、
蘇生なんてできるわけない、
そんな眉唾情報を頼りにソロでボスに立ち向かうなんてどうかしていると必至に諭しますが
そんなことは本来キリトが一番分かっているはずです。
でもどうしても奇跡を信じたくなってしまうんですよね。
今回のエピソードは
≪ソードアート・オンライン≫がデスゲームなのだということを強調するものであり
序盤でこのようなエピソードを持ってきたことにより
ストーリー全体に緊張感を持たせることに成功しています。
キリトのトラウマ前話でクールで孤高なソロ・プレイヤーを貫く意思が固まったのかと思っていたのですが
どうやら今回の体験がトラウマとなって固まったようですね。
上記のように思っていたため
ギルド≪月夜の黒猫団≫から勧誘を受けた時に案外すんなりと受け入れていたので
あれ
と思ったのですがこの時はまだ仲間を求める気持ちに揺れていたということですか。
まぁ
あれだけヘヴィーな体験をしたら仲間を作りたくもなくなりますよね。
自らが高レベルであることを隠していたキリトは
サチを守れるだけの力を持っていたにもかかわらず
自らの意思の弱さがサチを殺したと思っていることでしょう。
このトラウマが
アスナやクラインといったメインキャラたちの力によってどのように雪解けしていくのか
注目です。
【
悪かった点
】
少し唐突か冒頭のギルドに誘うシーンに少し唐突感がありました。
前話からのつながりを考えれば
仲間が欲しいという想いに揺らぐキリトの心情を具体的に描写したシーンと
サチたちを助けるシーンが欲しいところでした。
デスゲームを印象付け
今後のキリトの方向性を決定づける重要なエピソードでしたから
なんなら2話またぎでもっとていねいに描いても良かったでしょう。
謎のコマンド ≪追跡≫サチが行方不明だというケイタのメッセージを受け取るキリト。
森を探すというケイタに対し
キリトは謎のコマンド≪追跡≫を使い
いとも簡単にサチを見つけ出します。
どういう機能 ( ゚д゚ )


ケイタたちはこのコマンドを知らないんですかね

どうも本作は設定面に関する説明がかなり少ないですね。
なんのこっちゃ分かりません。
謎のクリスタルで脱出しようとするし。
おそらくあのクリスタルはダンジョンから脱出するアイテムか何かなんでしょうけど。
【
総評
】原作を知っている方々からは
端折りすぎという声が上がっているようですが
原作を知らなくてもそれは感じますね。
良エピソードだっただけに
もう少していねいに描いてほしかったかな。
月夜の黒猫団の1人が
まるで知っていたかのように隠し扉を見つけたのにも違和感を覚えたし。








