【
よかった点
】今回は,フリットという偉大な父親のプレッシャーに押しつぶされそうになるアセムを描いたお話でした。
多くの作品があるガンダム・シリーズですが
こういうパターンは,今までのガンダム作品にはありませんでしたね。
これまでにない,大河ガンダムならではのパターンということで
オリジナリティーが強く,なかなか良い回でした。
ガンダムに限ったことではありませんが
物語の主人公が戦う場合
「何のために戦うのか
」という理由が非常に重要になってきます。フリットが戦う理由は
「家族を奪ったUE(ヴェイガン)を壊滅させる」というものでしたが
アセムが戦う理由は一体何なのか

それを考えさせる回として
なかなか深い回だったのではないかと思います。
【
悪かった点
】ストーリーは悪くありませんでしたが
細かい描写が気になりました。
主だったものとして
ビッグリング内で行ったシミュレーション訓練の画面が安すぎます

インベーダーゲームじゃないんだから。。
いくら子供向けだとしても
ああいう細かいところに気を配れるかどうかで
アニメの質というのは変わってくるのではないでしょうか。
子供をバカにしてはいけません。
他にも相変わらず登場したマッドーナ工房の立ち位置がよく分からなかったりなど
子供向けを言い訳にするようないい加減な設定は勘弁して頂きたいですね。
子供って,何歳の子供を言っているんだか。。
【
総評
】今までのアゲぽよガンダムの中で
最も高得点です

大河ガンダムでしかできない親のプレッシャーという描写をうまく描けていました。
ただ,劇中でXラウンダー適正が低いという描写がありました。
これはわたしの友人も指摘していたことですが
どうせならばアセムはXラウンダーにならないでほしいですね。
どうせ3代主人公がいるんですから
2代目くらいは普通の人間として戦いを潜り抜けてほしい。
その方が話に深みが出ますね。
