みなさんこんにちは、運動担当のあきひろコーチです。
今回は年中さんの鉄棒の様子をお伝えしようと思います。
年中さんの運動プログラムでは、上手なお友達のマネをする、
という事を特に大切にしています。
思い通りに身体を動かす為に必要な要素として
「インプット」→「イメージ」→「コントロール」
が不可欠なことであるというのは、記事においても
お伝えしてきましたが、私たちが目指しているのは
運動能力の向上だけではありません。
集中力や社会的適応力、創造力など、
非認知能力の向上を目指して活動をしております。
その為には、他者との結びつきが不可欠です。
お友達同士で競って「1番になりたい」と動機付けられることも
非認知能力の獲得においては
大切な要素となってきます。
競争心が芽生えることによって
「何かで1番になる為にはどうすればよいのか?」
自分の得意で1番になれるように…。
自ら考え実行することによって
非認知能力の獲得に繋がっていきます。
実際の様子はコチラ↓↓
「今日は鉄棒を使った運動にチャレンジするよ!みんな何個1番になれるかな?」
あきひろコーチの言葉を集中して聞いています。
種目だけでなく、お話を上手に聞くのも1番になりたいようです。
「お話を聞く時は、目と耳で集中して聞く」という事が
実践できています。
まずは足抜き回りに挑戦。
みんなにかっこいい姿を見せたくて
たくさん練習していた姿が印象的でした。
自信があったのか、1番最初にお手本を見せてくれました。
「こっちもできるよ」
尻抜き回りも披露してくれました。
他のお友達からも「かっこいい」などのコメントも聞こえており、
出来た時の笑顔が印象的でした。
クラスの中で1番を取りたくて練習に取り組んでいたようで
1番素早く回れていました。
お次は前回り。
「腕がまっすぐなのが1番かっこいいよ」
大切なポイントをお伝えしたところ・・・
「みてみて、できたよ!」
コーチの補助もほとんどなく、自分の力で
腕支持のポーズが出来ています。
1番綺麗な形で前回りをやってみようという気持ちが
伝わってきました。
「腕のまっすぐが1番上手だね」の言葉に
自信をつけてくれたようでした。
「こんなこともできるよ!」
前回りと足抜き回り尻抜き回りを組み合わせて
連続技に挑戦した子もいました。
子ども達が考えるそれぞれの動きの要素の1番を目指して
活動に取り組んでくれました。
「1番になりたい」という動機の元に
「どうしたら1番になれるのか」と考え、
創造力を育むのも非認知能力の獲得においては
大切な要素となってきます。
Your ATPsの運動プログラムでは、
運動能力を伸ばすだけでなく、
お子様の非認知能力を養う為に、
様々な狙いを持って活動を行っています。
プログラムの内容だけでなく、
隊形や配置、言葉掛けにも気を配って行っています。
皆様と活動できる日を心よりお待ちしております。
次回の更新もお楽しみに!
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