四柱推命には、4つの柱があります。
右から年柱、月柱、日柱、時柱
それらを総称して「四柱推命」といいます。
時柱は、生年月日に加えて生まれた時刻と生まれた場所も必要になるため、
時柱を含まない「3柱」が多く用いられます。
年柱は、0歳から29歳まで 家系・生まれ持った性質
月柱は、30歳から59歳まで 仕事運
日柱は、60歳から80歳まで プライベート
時柱は、80歳以降 子孫
時柱は、晩年期となり、あまり重要視されていません。
3柱まででも十分に読み解けます。
私の命式の一部になります。
私の日柱にある星は、丙(ひのえ)戌(いぬ)になります。
こちらはプライベートを表す星でもあります。
社会的な顔を持つ月柱は、癸(みずのと)卯(う)
生まれ持った性質を表す年柱は、丁(ひのと)巳(み)
晩年を表す時柱は、丁(ひのと)酉(とり)
①第一印象(劫財)
②家系から受け継いでいる能力(比肩)
③仕事のスタイル(正官)
④適職・無理せずできること(印綬)
⑤プライベートな顔(食神)
⑥子供・部下との関係(劫財)
⑦晩年の夢(正財)
時柱にある星(正財)は、晩年の夢。
四柱推命を教わっている先生から教わり、納得しました。
私は、財を得たいと思っています。
時柱以外では、財の星はありません。
他の皆さんも納得していました。
年柱の持って生まれた星は、どちらも自我の星になります。
自我が強くて、物を持つことが苦手です。
持って生まれた星は、根底にありますが、そこに積み重ねていくことが人生ともいえます。
持って生まれたものも、晩年の夢も幾通りもあります。
それを実際に観てみるのもとても楽しいものです。