こんにちは!
愛着障害・不安解消コーチの ゆあです![]()
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前回の記事はこちら▼
今回は、
浮気でもないのに
裏切りを感じる彼の心理について![]()
同じ出来事でも、
「なぜ普通の人と、
見捨てられ不安が強い人では
感じ方がこんなにも違うのか?」
についてお話ししたいと思います。
こんな経験はありませんか?
- 会社の同僚とランチに行った
- 男友達からLINEが来た
- 趣味の集まりに参加した
ただそれだけで
彼が不機嫌になり
「俺よりその人の方が大事なんだね」
と言われる。
浮気なんてしていない。
隠し事もしていない。![]()
(むしろ、要請に従って
めっちゃ素直に色々と言っている)
それなのに、
なぜ彼は裏切られたような
反応をするのでしょうか?
普通の人はどう感じるの?
例えば、
彼女が会社の飲み会に参加したとします。
もちろん、
少し嫉妬する人もいるでしょう。
でも、
多くの人は心のどこかで、
「大丈夫だろう。」
と思うことができます。
彼女は自分を選んで
付き合ったわけだし!
もし将来、
他に好きな人ができたとしても、
それは相性の問題。
自分に価値が
なかったからではない。
人と比べて
劣っているからではない。
そう心の奥で思っています。
だから、
少し不安になっても、
その気持ちは
時間とともに落ち着いていきます。
見捨てられ不安が強い彼はどう感じるの?
一方、
見捨てられ不安が強い彼は、
同じ飲み会でも、
頭の中ではこんなことが起きています。
「男性とも話すかもしれない。」
↓
「気の合う人がいるかもしれない。」
↓
「その人を好きになるかもしれない。」
↓
「俺よりその人を選ぶかもしれない。」
↓
「俺は捨てられるかもしれない。」
まだ何も起きていないのに、
頭の中では、
最悪の未来まで一気に想像してしまうのです。
そして、
その想像を、
まるで現実に起きたことのように感じてしまいます。
だから、
飲み会に行っただけなのに、
「裏切られた」![]()
と怒り出すのです![]()
彼は「過去」に反応している
では、
なぜそこまで不安になるのでしょうか。
その背景には、
これまでお話ししてきたような、
幼少期の体験が関係していることがあります。
「弟妹の世話が忙しくて、後回しにされた」
「優秀じゃないと認めてもらえなかった」
「いい子じゃないと笑ってもらえなかった」
そんな経験が積み重なると、
心の中に💔
(些細なことでも怒られて育ったのに)
(お母さんに一番に扱われなかったのに)
「こんなダメな僕を
本当に彼女は選んでくれるの?」
という不安が込み上げます。
つまり、
彼女が飲み会へ行くという出来事が、
幼い頃に感じた
「役に立たないと見捨てられる」
「完璧じゃないと嫌われる」
「一番に大切にしてもらえなかった」
という、
トラウマ(PTSD)を思い出させてしまい
自分みたいなダメなやつ
愛されるわけないんだ!
だからしっかりと監視しておかないと!
と彼に思わせるのです。
自分はダメなやつだという思い込み
彼が本当に怖いのは、
飲み会そのものではありません。
男友達でもありません。
彼らが感じている恐怖は、
「自分より魅力的な人が現れたら、
きっと自分は選ばれない」
という思い込みです。
見捨てられ不安が強い人は、
心の奥で
「自分は他の人より劣っている」
「ありのままの自分では愛されない」
という思い込みを抱えています。
そのため、
彼女が飲み会へ行くだけでも、
「もっと素敵な人がいたら、
自分なんて簡単に捨てられる」
と感じてしまうのです。
普通の人は、
たとえ恋人の気持ちが離れたとしても、
「相性の問題だった」
「縁がなかったのかもしれない」
と受け止められるでしょう。
でも、
自己肯定感が低い人は、
出来事をすべて
「自分に価値がない証拠」
として受け取ってしまいます。
だから、
飲み会という小さな出来事でも、
「裏切られた」
と感じるほど苦しくなってしまうのです。
自己肯定感は大人になってからでも育てられる
では、
この不安は一生変わらないのでしょうか。
私はそうは思いません。
自己肯定感は、
子どもの頃だけに育つものではありません。
大人になってからでも、
少しずつ育て直すことができます。
そのために大切なのは、
「何かができる自分」ではなく、
「何もできなくても受け入れてもらえる経験」
を積み重ねることです。
仕事で成果を出したから。
役に立ったから。
彼女のわがままを聞くから。
だから愛されるのではありません。
疲れて何もできない日もある。
失敗する日もある。
弱音を吐く日もある。
それでも、
「あなたがいるだけでいいよ」
と受け入れてもらえる経験が、
少しずつ
「ありのままの自分でも大丈夫なんだ」
という安心感につながっていきます。
安全基地となる人との出会い
こうした安心感は、
信頼できる友人や恋人、
そしてカウンセラーのような、
安全基地となる存在
との関わりの中で育まれていきます。
安心して本音を話せる。
失敗しても否定されない。
弱い自分を見せても離れていかない。
そんな経験を繰り返すことで、
「頑張らないと愛されない」
という思い込みは、
少しずつ書き換えられていきます。
そして、
「ありのままの自分でも愛される」
という感覚が育っていくのです。
次回予告
次回のお知らせです![]()
見捨てられ不安が強い人は、
なぜ愛されたいのに、
相手を試したり、
「別れよう」と言ってしまうのでしょうか?
彼らの不思議な心理の1つ![]()
「別れたくないのに試し行動をしてしまう理由」
についてお話ししたいと思います🍀

