あなたが自殺すると決めたなら、自殺していい。 | 5年以上ひきこもりの僕が社会復帰し、『自分らしく生きるには』必要だったこと ― 対人恐怖、社交不安、社会不安障害の克服、そして ―

5年以上ひきこもりの僕が社会復帰し、『自分らしく生きるには』必要だったこと ― 対人恐怖、社交不安、社会不安障害の克服、そして ―

このブログは、僕自身の対人恐怖症、ひきこもりの経験をもとに
ひきこもりの脱出や社会復帰のためには、
ひいてはあなたが『自分らしく生きるには』どうすればよいかを
いっしょに考えていくものです。

【あなたが自殺すると決めたなら、自殺していい。】

完全にひきこもりになってから半年ほど
たった頃、僕は毎日死ぬことを考えていました。

自分に生きている価値があるとは思えませんでした。

少なくとも自分にとって、あんな苦痛の中で
生きている意味はありませんでした。

ただ、ひきこもりのせいで、苦しくなく
死ぬ準備ができないから生きてました。

つらさと、苦しさと、虚しさばかりが
ぐるぐると胸の中をめぐっていました。

つめたい炎がちりちりと心をむしばんでいました。

自殺についてネットで調べていると
自殺はやめろというメッセージも
けっこう目に入ってきました。

それに腹が立ちました。

おまえらに俺の苦しみの何がわかる。

この苦しみを終わらせるたったひとつの道まで
俺から奪おうというのか。

俺の意思はどこにある?

俺の自由はどこにある?

「親からもらった大切な命です」?

笑わせるな!

俺をこれほどみごとな欠陥品にした
そいつらを、鉄バットで始末してから
俺を終わりにできたら、どれだけ
スッキリするだろうなぁ?

そんな悪態を、誰も聞いていない
部屋の中でぶつぶつとつぶやいてました。

その当時も、今も、変わらない信念があります。

『あなたの人生は、あくまでもあなたの
 自由意志のもとにある。』

あなたが自殺すると決めたなら、自殺していい。

あなたの人生についてのあなたの決断は
なによりも尊重されるべきものです。

社会も、親や家族も、部外者にすぎません。

あなたが考え抜いて、自分の意思でした
決断なら、部外者の都合など何の関係も
ありません。

それだけ、あなたの思いは、意志は、
敬われるべきものなのです。

だから、今から書くことも
あなた自身の人生の、端役の端役が舞台袖で
ガタガタわめいている雑音に過ぎません。

そうわかっていても、僕のわがままを
あなたにお願いせずにいられないのです。

『どうか、生きてください。』

僕に、あなたが希望に気づくきっかけを
届けさせてください。

あなたが持つ、あなたとあなたの周りの
人を照らす、本来の価値を掘り出す
お手伝いをさせてください。

あなたが愛さずにいられない
本当のあなたに出逢う旅にお供させてください。

おねがいします。どうか。

どうか…!

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『自分らしく生きるには』
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