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たくさんあればあるほど落ち着くストック
このお気に入りが生産終了になったら?
売り切れて買えなくなってしまったら?
今日特売だ!2つ念の為買っておこう。
ポイントつくからいいか・・・
洗剤・化粧品が特に
しかし、ストックに手を出す頃にはなんか飽きてしまっている自分がいたり
新製品が出たら気になってストックを開ける前に買ってしまったり
すると何が起きるかと言うと
とても雑に扱います。愛着がなくなるので
もう一本ストックがあるからいいや
これ飽きたし、次のやつすぐに使いたいからいいや
そして大量消費
場合によっては使い切らずに処分
この悪循環ループに気がついたのは最近のこと
これを断ち切るために考えた策は
終わりそうだから買うのではなく
終わったら買うです。
私は、週に一度しか買い物に行きません。
むしろ小さな子供がいるため買い物へなかなか行けません。
すると、「終わりそうで不安」と言う気持ちにかられることがよくありました。
ですが、自分が思っている以上にどうにかなりました。
おそらく極地に立ったけれどなんとかなった「経験」を何度か積んだからだと思います。
例えばボディーソープ
買い物に行ける日まであと4日・・・
もう2プッシュしかできない・・・
家の中のサンプルコーナーやプレゼントで
もらったものが意外と出てきたり
赤ちゃん用のボディーソープや洗顔で洗ったり・・・
数日って意外となんとかなるものです。
洗剤も同じく
洗濯も、食器洗い系も重曹など代替できる洗剤が家の中に
あったりします。
ネットで「◯◯ 代用」と調べると出てきます。
食材や、調味料も同じくです。
これをしばらく続けたことによって自分の中のムダなものが明確になりました。
そして、次に新しいものを購入する際に慎重になります。
現在のものと同じでいいのか、これがネットで噂になっていたがどうなんだろうか・・・
と考えてから購入したものはとても愛着が持てて最後の一滴まで大切に使えました。
もしも、モノが多くて困る場合。
断捨離もそうですが、買い替えのタイミングが早すぎるということもあるかもしれません。
終わりそう・・・と思ってから
1週間ほど購入を先延ばしにしてみると意外となんとかなることに気がつきムダ買いが減るかもしれません。
そして、ストックであふれていたスペースは必要最低限のものしかないので
スッキリすると思います。
先日、10代の頃に着ていて「いつかは着るだろう」
「娘に来させればいいや」なんて思っていた服たちを全て
リサイクルショップに持って行きました。
フリフリの短いスカートなんて出産を経て大きくなったお尻と太い足で
履く勇気はない。痩せたとしても今の好きな服ではない。
手元に残ったのは本当に必要な服だけ。
バッグも本当にお気に入りものを残しました。
スカスカになったクローゼット
もともと大量に服が収納できるものなので入りきっていないわけでは
なかったけれど雑然としていた場所がすっきりして
「過去の自分」から解放された気がしました。
おばあちゃん子だった私はとことん物を大切にするおばあちゃんの姿を
ずっと見てきたわけで、広告の裏の白いところは取っておいて必ず絵を描いてから捨てるし
誰かが「あげる」と物をくれるのならば必要でなくてもありがたく頂戴していました。
おばあちゃんを完全否定してしまうような気がして「捨てる」というのが怖かったのです。
でも、最近断捨離ができるようになりました。
一番影響を受けたのはこんまりさんの本だと思います。
すっきりとしたクローゼットにぼけっと座って次なる目標を考えた時に
鏡に映る自分の姿を見て嫌気がさしました。
私はずっと「ギャルメイク」が大好きでした。
オーバーすぎるくらいの二重ラインをアイテープで作り
濃くアイシャドーを塗ってアイテープをごまかし
バサバサの目に合わないつけまつげとはみ出しまくりのアイライン
濃すぎるチークに赤リップ
変身願望の強さと、コンプレックスの多い私は自分のメイクでここまで変われるんだと
加工されまくりの自撮りを見ては大満足していました。
1人目の産後はまだ余裕でした。
コロコロご機嫌に転がっている横でのんびりと化粧していたし
その時間が唯一の息抜きでした。
子供が動き出したり、予定のある日はいつもよりも2時間以上前に起きて化粧に時間を費やしていました。
二人目を出産し、これが一変
自分の時間は皆無で、毎日大騒ぎ。基本的に外には出なくなりました。
ふと鏡に映った自分はカメラロールに残るギャルメイクの私とは大違い。
いくら育児や家事を頑張っても痩せない。
終わりのないイヤイヤ期に頭がおかしくなりそう・・・
そんな思いを断ち切ろうと思い始めた断捨離。
そして、自分を見て「これ整形しちゃうか」と・・・
それから検索しまくりです。
私は、毎日の化粧前のアイプチの作業から逃れたかったため
二重整形をすることにしました。
ここまで見ていただいて「は?なんでそうなるの?」と思われる方が多いと思いますが
一番びっくりしているのは私です。
でも、断捨離をしたことで「自分の人生は自分で決める」と思ったのです。
後悔したくない道を選びたい。
また、仕事復帰すればそんな余裕はなくなるので育休中がベストだと考えました。
アイテープで偽装し続けた目はそろそろ痛い気がするし。
後は思っている以上に周りに経験者がいたことです。
予約を取ってからはトントン拍子でした。
しかし、待ち遠しかったり、怖かったり感情の浮き沈みが激しかったです。
私はカウンセリングの結果「埋没法(整形なの?プチ整形なの?」で手術をしてもらいものの30分くらいで
二重になりました。
20年以上も悩んできた一重が30分で直せるって
今まで悩んでいた時間がバカらしく思いました。
もっと早くやればよかった。笑
その日はウキウキでしたが
二重の線は自分の理想とは少し違いました。
左右の差ができてしまいました。
顔の左右の歪みが原因です。
遠くから見たらわからないのですが近くでよーく見るとわかるくらい。
それで、やっぱり沈みました。
「やらなきゃよかった。」
「なんでこんなことしたんだろう」と一日中考えてしまう日も。
しかし、時間が経つにつれて左右差が少なくなってきました。
ちょっと気になるけどね。
修正もできるそうですがバランスが悪くなるということで
また1週間様子を見ることにしました。
私が驚いているのは自分の心境変化と行動を起こしたということです。
ここまで実行する力ついたことに驚いています。
そして、念願の二重を手に入れたことで鏡の前ではいつもニコニコしています。
何かあって外出する時にはパパッと化粧が終わるし、今まで無駄にかかっていた時間を
別のことに費やすことができました。
費用はかかりましたが、見える景色が変わりました。
もちろん埋没法なので「永久」ではありません。
いつか取れるかもしれないという恐怖でいっぱいです。
ただでさえ、この先の将来が不安でいっぱいなのに
不安材料を増やしたのです。
この決断がよかったのかはわかりません。
こんな幼い子供を育てている時に「整形」をするなんてわがままなんじゃないかと
考えることもあります。
きっと母や祖母はそう思うと思います。
でも、私は確実に「変わった」のです。
こんな大掛かりなことをできる女ではなかったし、
慎ましく生きること、我慢をすることが美徳だと考えていたしそう教わってきた。
いろんな人に出会って、いろんな本を読んでそうでないこともあると気がついた。
その証(二重)なのかもしれません。
ここまで私に変化をもたらした断捨離
それ以外にも影響を与えたことがたくさんあります。
折々書き記していきたいと思います。
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