こんにちは
マリーです
早速前回の続き
そもそも
「他人が出来て自分ができない」
というそれ自体は悪いことではない。
だってみんな能力とか目的とか
持って生まれたもの
経験してきたことが
みんなそれぞれで
みんな違うんだから
それは悪くなくて
「だから自分はどうしたい」
ってことが重要
なんです
そもそも他人は
自分のことをそんなに気にしてない
もしも自分に執着する人
すごく気にする人がいたら
その人は
自分の人生をさぼってるか暇なだけ
そんな人に付き合うことないです
自分の人生をより良くすることに注力してると
そういう人と波長が合わなくなるので
一緒にいれなくなるし
自分の周りからいなくなります。
大事な人から言われた
大事な言葉を大切にする方が
よっぽど重要です
一般的に
「評価されやすいこと」
ってあるじゃないですか？
例えば
【経済力】
「すごく稼ぐ人すごい」
って思われやすいですよね？
でもそれって
個人個人が持つさまざまな能力の
その部分（経済的を持つのが得意な能力や環境）
が秀でてる特性を持ってる人が
そもそも得ですよね？
勝ちやすいレースです
でも
「人間としての価値がじゃあそこで決まるのか？」
って言ったらそうじゃないんですよね
今日本は資本主義だから
お金のことでの評価って言うのは確かにされやすい
じゃあ
評価されにくかったり
分かりにくかったり
素人では判断の仕方さえわからないような
芸術の分野ですごく優れた能力を持っている人が
現状稼げていなかったとしても
人としての価値が低いわけではもちろんない
【人としての価値】と
自分が持っている能力が
【他人から評価されやすい能力】なのか
【他人から評価されにくい能力】なのか
は全く関係ないんです
その２つを錯覚しやすい仕組みになっているとは思います。
国としての環境も学校教育の刷り込みも。
でも本当はその２つは違うものなんだから
他人からの評価で自尊心を無駄に削る必要はないんです。
もしも心当たりがある方は
自分の心を無駄に攻撃しないことを意識してみてね
今から変えていくことのほうが重要
そもそも、なんだけどね
いくら他人から評価されやすい特性を備えていたとしても
その才能を発揮して評価されていたとしても
不幸な人って本当にいっぱいいるんですよ
たとえば
今だと男性は経済力が高いこと
女性は可愛いことや美しいことが
評価されやすい風潮があるじゃないですか？
私は20代半ばに銀座でホステスをしていたので
お金持ちの男性にも
美女にも
とても多く会って話している人達の
うちの1人だと思うんだけど
「そういう人ってみんなしあわせなのか？」
っていうと
実はそうじゃないんですよね
意外なほど幸せじゃない人もいるんです。
お金持ちの男性も
美女も
確かに
「その部分は他人からは評価されやすい」
でも
それゆえに違うタイプの悩みも出てきます。
一見
「お金持ちなら」
「美女なら」
「生活に困らなさそう」
「恋人に困らなさそう」
と思う方も多いと思いますが
実際は本当に人によってそれぞれで。
不幸な人は不幸だし
幸せな人は幸せです。
お金持ちでも
美女でも
恋人や生活に苦労していたり
ひどい扱いを受けてることもあるし
そうであるが故の
別の深刻な悩みが出てくることも
自分の中での基準が極端なこともあります。
で、
「みんな幸せになるために生きてる」
って基準で考えると
①
沢山お金を稼ぐ能力があって
実際稼いで
人から評価されても
むなしかったり
人生に愛が無かったりで
すっごく不幸な人と
②
毎日すっごく幸せに生きてるし
パートナーシップも順調で
願いも順調に叶えてるんだけど
お金を稼ぐ才能がある訳ではなくて
現在お金持ちではない人だと
②
の人の方が
人生上手くいってるってことですよね？
でもパッと見では①の人の方が
人生上手くいってるように見えることもあると思います。
いつも本心で暮らしていける人ばかりではないので。
「幸せになるために生きてる」という土場で考えると
②に人の方が順調・・・
とはいえ
日本という国はやっぱり資本主義社会なので
お金と幸福度は関係があります。
というのは
お金を最新家電にかけて時間を作れたり
人を雇って用事をお任せすることができるし
その分
自分の好きなことをする時間を増やすこともできるから。
もちろんお金幸せが全く関係ないわけではないし
むしろ日本で生きてたらその関係は密接な方だと思います。
でもイコールではないんです
「社会的に地位がある」
「稼げる」
「評価される」
という人で
脳の機能が偏っていて
時に器質的な要素で
人の気持ちが全く分からないとか
親密な関係性を作り上げつのが困難な人もいます。
そういった方の方が
人の気持ちが分からないからこそ逆に
経営に向いていたり
会社としての業績を伸ばせることも珍しくないんです。
そんな感じで考えていくと
才能も環境も状況も
前の世代から受け継いだものも
人それぞれの部分が多すぎて
そして
もちろんみんな本心を１００％出して生きているわけではないので
その
外側から見えている他人の
自分よりも優れている部分を
自分を比べて
落ち込むことというのは本当に意味がないことなんです。
冷静にそうやって1つ1つ考えると
他人と比べる事の無意味さ
がどんどんわかってくると思います。
そして
自分の人生が自分のためのもの
なんだと自覚して
自分の人生を
自分の為に生きる
自分の人生は何のためにあるのか？
自分が幸せになるためにある
ってことを基準に考えると
さらに
他人と比べる事って
なんて意味のないことなのか
が分かってくるかと思います