こんにちは
最近3歳の息子ちゃんがドーナツにはまっていて
よく買ってあげてたのですが
この記事を書いてることで買う意欲が失せました。
やっぱり、あんまり食べさせたくないな・・・
大丈夫な小麦で手作り頑張るか・・・
で、
輸入小麦の恐ろしさはさらに続きます
その
ポストハーベスト農薬として使われている農薬の残留基準
についてです。
たとえば猛毒マラチオン
冷凍食品農薬混入事件で使われた農薬
因果関係不明だが注意欠陥・多動性障害「ADHD」の診断率に関連が示される
→今後、小麦粉と身体症状・アレルギーについての記事に書きます
国産米の基準値は 0.1 ppm
輸入小麦の基準値は 8 ppm
↑コメの 80倍 !!!!
基準・・・
めっちゃ緩いな・・・
ゆるすぎん?
有機リン系殺虫剤のクロルピリホスメチル
コメの基準値 0.1 ppm
小麦の基準値 10 ppm
↑コメの 100倍 !!!!
え?
基準違い過ぎじゃない?
単位間違えてない??
どうして同じ農薬なのに
作物によって基準値にこんなに差があるのでしょうか?
同じ農薬なら、
体に害が及ぶ基準値、
流通可・不可の基準は同じ農薬量じゃないとおかしくないですか?
前述したとおり
ただでさえ
コメよりも小麦のほうがはるかに農薬が残りやすい処理がされるんですから
これは、
小麦に関してのみでなくほかの輸入食材に関しても言えることなんです。
なぜなのか?
その原因は、
日本が敗戦国だから
ということが関わっているんです。
え、なんでいきなり戦争の話?
と思われた方、
間違いない
でも
輸入について日本が敗戦国だということとは深い関係があるんです。
敗戦後、
アメリカに守ってもらっていることもあり、
日本はアメリカよりも立場的に下であることはしばしばありますよね?
国の経済に深くかかわる輸入に関しても
アメリカに有利な条件で輸入OK・NGの基準を作ることは、
決して想像し難いことではないはずです。
日本に入ってくる小麦の51%はアメリカからです。
日本に入ってくる小麦の
91%が輸入小麦粉で、
その約半分がアメリカからということは・・・
忖度ってやつ?
もちろん国民の体や健康を思う政治家さんたちが
色々頑張ってくれていると信じたいですが
国の歴史上、
そしてその後の条約的にも
国同士のパワーバランスは
今すぐにどうにかできることではないと思います。
そして今アメリカはトランプ政権で
「アメリカファースト!!」
から始まり
今もアメリカ改革・立て直ししてると思うのでアメリカに有利な輸出入が変わる事はないと思います。
続く→
次も、中々ヤバい話です