普通
面白くもないし、かといってつまらなくもない
つまり普通
とりあえずあらすじ
「 ――取り返しのつかないものなどない。
人は、どんな場所からでも幸せになれる――」
世界には、「魔女」と呼ばれる少女達がいる。
現実を変えてしまうほどの強い願いから、
周囲に災いをもたらす奇妙な「体質」を持つようになった存在。
とある脳機能の異常が原因と言われる「魔女」は、
この数年来で急速に増加し、少しずつ社会に招きつつあった。
主人公は、そんな4人の「魔女」達と暮らす「保護監督官」の青年。
「魔女」として社会から追われた少女達を見守り、支えていく。
傷ついた少女達を新しい人生へと導くため、
そして、彼自身の過去に眠る「真実」へと辿り着くために……。
『――これは、妄執に呑み込まれ、
人生につまずいた少女達の、祈りと再生の物語――』
『グリムガーデンの少女…公式HPより引用』
あらすじにある通りに、ストレスや精神的苦痛等により、脳機能に異常をきたし、グリムという異能を発現した少女、その能力の暴走を制御させる訓練をさせ、彼女たちを更生させるため、そしてもう一つの野望という目的を有している主人公といった設定なのですが、どこかで似たような設定を見たような…?いや、あれはファンタジーじゃなかったけど。
プレイしているときにこれ、あかべぇ系列、どちらかというと暁WORKSよりっぽいとずっと内心思っていました。そんなCOSMIC CUTEの第二作目。
あかべぇそふとつぅってもしかしてシナリオライター全員に『車輪の国、向日葵の少女』を半強制プレイさせてない?
入社条件の備考に「車輪の国、向日葵の少女をプレイ済みであること」みたいな。流石にそれはないけど。
異能モノ…と聞いてまず連想するのは、熱くて、暑く、ドキドキハラハラさせてくれるような戦闘描写だと思うのですが、そんなものはない
能力を発現してしまい、その能力の制御訓練がある意味で軸となっており、能力者は世間からは異端扱い、存在を疎まれているためにヒロインが能力を使用しようとすると監察官に止められるためそこでも戦闘はなし。
主人公は異能を有していない為、若干空気になりがちで、ファンタジー系統では頼りがいがあまりないです…。ピークは自ら自分の指を折るとこまでだったな…。基本的に、主人公が教師ポジションという立ち位置のために、積極性説教系干渉型主人公に成り果てててウザかったです。あといつの間にかヒロインの好感度MAXすぎて笑った。でもなんだかんだカッコいい。カッコいいけど、ここぞという時に決めれない主人公は駄目です。爽快感がない。シナリオもそうですが、物事において上手くいったとしても、何かその展開がご都合主義のような押し付け的勢いがあったり、形容し難い嫌な後味の悪さがある。1√を終えたごとに金をドブに捨てているような感情がドバーっと胸に押し寄せてくる。なんだこれ、B+評価にした割に酷評レビューすぎるぞ
Trueエンドという概念があるのですが、ネタバレになっちゃうため記述しません。ただ、ルート固定は存在しています。
こういう系統のエロゲをプレイしたことがない方は面白いと感じそうなんですけど、
まず何より損しているのは「絵」なんじゃないかな…。
ライトノベル然り、美少女ゲーム然り、まず初めに見るのは絵。第一印象って大事。
少なくとも何の情報もなく、「グリムガーデンの少女」のパケ絵を見たときに買おうとは思わないわけです。万人受けする絵じゃありませんし。あと重要な描写でのCG使い回しが悪いがNO
やはり、Twitter等のSNSを使ったネットでの広報活動が大事なんじゃないかな。序盤は面白かったから体験版詐欺できますしね。まどそふとのTwitterでの広報を見習え!
OPが非常によかったため、添付しておきます