最後の無頼派作家を目指す酔っ払い男によるど真剣な雑文集 -2ページ目
今日はホークス試合なし。

追いかけるファイターズとしては、なんとしても勝ちたいところ。

そんなあせりが出たのか、先制したのにも関わらず、バッファローズの先発山田をなかなか打ち崩せない。

そのうち、吉川が打たれて逆転される始末。あんまりいい展開じゃないな。

そんな重い空気を吹き飛ばしたのが、大谷君の一振りだった。

逆転の17号2ラン。

ストレート待っていたけど、カーブが来たので思いっきり振ったそうな。

なんというか、規格外だな、この選手。

ホームラン率をチームメイトと比較してみる。
(データは8月17日終了時点)

レアード:411打数28本 6.8% 
中田  :416打数17本 4.0%
大谷  :211打数17本 8.0%

レアードと同じ打数があった場合、大谷君は32本ホームラン打っている計算になる。

ヒットはどうだ?

田中:406打数119安打 2.93% 
西川:358打数107安打 2.99%
陽 :376打数110安打 2.93%
大谷:211打数72安打  3.41%

うーん、凄すぎる。

今日勝って、これでホークスとは0.5ゲーム差だ。これは優勝しないとダメな流れになってきた気がする。

週末の対決が楽しみになってきた。

8回裏に2点差ひっくり返して逆転。

福岡ではホークス敗戦。

差は1ゲームだと。

11.5ゲームくらい差あったのにね。

数字を見ると、ファイターズ有利だな。チームの打率、防御率、本塁打、盗塁、

すべてリーグ1位だ。

この週末が楽しみだな。

どうでもいいけどSMAP解散。

かつて、ジャニーズ系のグループでどうでもよくない解散したのってあったの?

フォーリーブス?

にっちもさっちもサッチモ

グループ化すると長持ちするというのは、日本的なプロデュースの発見かもしれないが、

ツェッペリンとかパープルとか、

渋谷陽一的にいうと、商業ロックのキッスとかジャーニーとかトトとか、

長持ちさせて、どうすんの?

SMAPみんなアラサーだけど、金はあるから老後の金の心配はないかもしれないけど、

これからの人生はどうするのかな。

Not satisfied?

アナーキーでもバンド組んでやる?
有原の好投で13連勝。

明日も勝つのだろうか。

増井が先発にという記事を読む。

増井。

まだまだ終りじゃないだろう。谷元だって、先発やったり、敗戦処理したり、それから今の投球術を覚えたんじゃないかと思う。

えらそうなことはいえないが。自分も小学校4年生のころ、なぜか担任の先生に気に入られて先発投手になったことがある。そのあとは、打者一巡、ほとんどが四球だったような気がする。

先生、替えてください。

6人くらい四球だしたあとに、キャッチャーのY君がマウンドまで来てくれた。

「落着け」

一言くれた。

小学生のころは楽しかったな。

がんばれ、増井。ダブル武田もがんばれ。
ファイターズ12連勝。

ホークスで今年も終了、という雰囲気はちょっとなくなってしまった。

がんばれファイターズ。

明日土曜日の函館12レース。

ダート1000m、1000万条件。

連闘でくるダイアモンドノームが気になる。

相手はクリノリーソクツモ。そのほか、5番、9番は実績から軽視できないな。

リーチ、そく、つも。

『麻雀放浪記』再読中なり。まーじゃんの手の意味は全然わからんけど。
午後8時過ぎ。

仕事を終えてテレビを見ると、なんと、3対0。

どうしたんだ、ヘヘイ ベイベー 

開幕初戦、大谷のナイスチッピングでいい酒飲もうと思ったのに、これじゃやばいじゃん。

どうでもいいけど、なんで北の田舎者の俺が、「じゃん」とか言うのかね。

やばいべや。

いそいで地下鉄に乗って、なじみの焼き鳥屋に急ぐ。

「二組待ちです」

野球が見れればそれでよい。

ピッチャーが変わって、ファイターズに流れがきた。

3-2。あと1点で逆転。しかし、中田もレアードも打たなかった。

上品だな。

もう少しでこの街にも春が来る。半島のはずれには新幹線も来たね。

最近は昼の3時過ぎると暗くなってくる。

12月にしてはそれほど寒くないので、散歩がてら30分ほど歩いて本屋まで。

最近は酒に頼っていない。

頼るのは自分だけだ、なんて馬鹿なことは言うつもりもない。

ここまで書いて、書く前になにを言おうとしたのか忘れたことに気付く。

だめだこりゃ。

この記事の前に書いた昔のバンド仲間と会って、そのあとスタジオで練習した。

そして、毎日練習しているよ、ベース。

道具の使い方を日々修練するのは大切なことであるし、素晴らしいことだと思う。

クリエイティブなことがしたい、例えば小説が書きたい、そのために大切なことはなにか?

それは感じることではないかと思う。

話したかったら聞くこと。伝えたかったら理解すること。

All need is love.


まずは感じることだと思う。

クリエイティブにはいろいろなスタイルがある。

踊ったり、歌ったり、走ったり、映像にしたり……。

小説は言葉だ。感じたことを言葉にする。

言葉って不完全だよね、

そんなことを思いました。
すでにご存知でしょうが、

中途半端な奴です、私は。

中途半端にボトルに残っている酒を飲んで、

中途半端に寝てしまった。

起きたらまだ真っ暗。

仕方がないので、酒を買いに行く。

シャツの上にセーターを着て外に出たら、風が冷たかった。

冬将軍配下の精鋭は、まるで暗殺者のように、この町のあちらこちらに潜んでいるんだろう。

土曜日は、高校時代のばんど仲間とミーティング。

「バンド」ではなく、「ばんど」なのだ。

まだ陽は昇らない。それでも、陽はまた昇る。ヘミングウェイさんと飲んでみたい。

買ってきた酒も、そろそろ空きそうだ。

そろそろ朝かな、朝はどこにある?
クライマックスファーストステージ。

第3戦は2対1でロッテの勝利。この時点で、今年のファイターズの野球は終わった。

皆さん、お疲れ様でした。

振り返れば、2月からキャンプ情報を見てワクワク、

オープン戦の弱さに不安になりながらもドキドキ、

いざふたを空けてみると開幕から首位スタート。

最高のスタートダッシュでした。

夏まではよかったんだけれど、オールスター明けにライオンズとホークスに連敗して、そこから駄目だったな。

交流戦の最終戦も大敗だったし、勝負どころで勝ち切れなかったのが残念だ。

それでも79勝62敗2分という数字は、優勝してもおかしくないものだったけど、

今年はホークスが強すぎたな。

今年のMVPと言えば、

オモテはやはり大谷か。それでもCSで活躍できなくて、「この程度じゃ満足できないぜ」賞だな。

中島は盗塁王獲得。なにより、レギュラー定着がすごい。ライバルだった西川や杉谷を越えてしまった。

その西川、彼も今年は伸び悩んだ一人だろう。

1番打者として、3割30盗塁できる才能があるのは間違いないところ。

結果は、去年よりも試合数も安打数数も少ない。精神的な課題があるのかな。糸井みたいに「規則正しい生活」するか、下柳みたいに瞑想するかだな。来期のキーマン。

引き続き、今年のお疲れメンバーについて、だらだらと書いてみよう。

まずは中田。

春先にはホームランキング間違いなしと思われた中田も、後半で失速。

今年はまだ、「キャリアハイ」じゃなかったんだろう。
http://baseball-data.com/player/f/%E4%B8%AD%E7%94%B0%E3%80%80%E7%BF%94

来年はほんとうに期待できそうだ。

陽はケガでくやしいシーズンとなってしまった。

上沢、浦野、中村勝といった、去年活躍した若手三本柱も伸び悩み。

前半戦がんばった鍵谷は夏場にこけてしまった。北海道出身だから夏には弱いか。

ちびっこ軍団の谷元さんは、裏MVP間違いなしです。

宮西の兄貴はシーズンオフに手術するそうな。

そういえば、今年は新人が頑張ったな。

浅間とか、有原とか、

そのうらで、斉藤とか正念場なんだな。

この人たちの世界は厳しいですね。

あとは、近ちゃんか。

松山千春が、「CSのキーマンはだれですか?」と聞かれて、「近藤」というインタビューを、酒飲みながら見ていた。

近ちゃん、エラーばっかり、盗塁されてばっかり。

そんなところを、千春は見てたんだろうな。

どうでもいいけど、千春って、昔から呼び捨てするよな、(笑い)

拓郎とか。

「おい、公康。こっちには、大谷も、中田も、それにな、近藤もいるんだぞ」

来年も夢を見ましょう。野球が好きなあなたへ。
9月最後の日。

昨日から雷が鳴ったり、豪雨になったり、変な天気が続いている。

10年前の今日、サラリーマンを辞めて独立した。

15年と半年勤めた会社だった。

あれから10年か。まだなんとか生きているな。

あの時は、どんな気持で日々生きていたんだろうか。

これからどうやって生きていこうか。

生きていれば、いいこともあるだろう。

君に会えるかもしれないね。