まさかの2連敗。
そのあと、3連勝。
「内弁慶シリーズ」と呼ばれているが、がっぷり四つに組んで3連勝した内容は、ホームのアドバンテージだけではないと、贔屓目に思う。
日本シリーズあと2戦。土曜日は大谷先発ではなくて増井だそうな。
これは奇策なんだろうか?
栗山監督も就任してから5年目のシーズンだ。
2012年、監督どころかコーチ経験もなくて、いきなりの監督就任。
その年は優勝。
もっとも、この優勝は前任の梨田監督やら、福良ヘッドコーチなどの支えのもとに達成したことは、ご本人も著書の中で認めている。
そして、2013年は最下位。楽天が優勝した年だ。
糸井と賢介が抜けて、大谷が入団した年。
2014年。稲葉と金子が引退した年。
シーズン最終戦でホークスとバファローズが激突してホークスの優勝が決まり、
3位だったファイターズは、中田のホームラン攻勢でホークスをあと一歩まで追い込んだ。
2015年。
夏ごろからホークスが独走を開始して、そのまま終わってしまったシーズン。
そして今年。
北海道の名前を背負った人気球団の監督とは、いったいどんなプレッシャーを感じながら日々を過ごしているのだろうか。
そんな日々も、あと二日。もしくは一日。
栗山監督、がんばってください。正直なところ、ホーム3連勝の試合を見続けていて、心臓と胃がおかしくなりそうです。
大差ぶっちぎりロッケンロールで終わって欲しいけど、それは全国のプロ野球ファンが許さないですよね。
なにも背負っていない市井のファンも応援しております。
よい試合を!