2016日本シリーズ いよいよ最終舞台 | 最後の無頼派作家を目指す酔っ払い男によるど真剣な雑文集

まさかの2連敗。

 

そのあと、3連勝。

 

「内弁慶シリーズ」と呼ばれているが、がっぷり四つに組んで3連勝した内容は、ホームのアドバンテージだけではないと、贔屓目に思う。

 

日本シリーズあと2戦。土曜日は大谷先発ではなくて増井だそうな。

 

これは奇策なんだろうか?

 

栗山監督も就任してから5年目のシーズンだ。

 

2012年、監督どころかコーチ経験もなくて、いきなりの監督就任。

 

その年は優勝。

 

もっとも、この優勝は前任の梨田監督やら、福良ヘッドコーチなどの支えのもとに達成したことは、ご本人も著書の中で認めている。

 

そして、2013年は最下位。楽天が優勝した年だ。

 

糸井と賢介が抜けて、大谷が入団した年。

 

2014年。稲葉と金子が引退した年。

 

シーズン最終戦でホークスとバファローズが激突してホークスの優勝が決まり、

 

3位だったファイターズは、中田のホームラン攻勢でホークスをあと一歩まで追い込んだ。

 

2015年。

 

夏ごろからホークスが独走を開始して、そのまま終わってしまったシーズン。

 

そして今年。

 

北海道の名前を背負った人気球団の監督とは、いったいどんなプレッシャーを感じながら日々を過ごしているのだろうか。

 

そんな日々も、あと二日。もしくは一日。

 

栗山監督、がんばってください。正直なところ、ホーム3連勝の試合を見続けていて、心臓と胃がおかしくなりそうです。

 

大差ぶっちぎりロッケンロールで終わって欲しいけど、それは全国のプロ野球ファンが許さないですよね。

 

なにも背負っていない市井のファンも応援しております。

 

よい試合を!