先入観という厄介なもの | Intorepreneur ー7000名の企業で起業するー

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「よくサボります」「たまに良い事言います」「よく悩みます」

機密情報を扱う米国CIAの存在が今また注目されています。

そのCIAの情報分析の基本は先入観を持たないことだと言われています。

一度ひとつの考えに囚われてしまうと、他の情報がまったく目に入らなくなり、

客観判断が難しくなるからだそうです。


それだけ人間は先入観で相手や出来事を見てしまいがちなのです。

人間関係では、一度悪い印象を持たれてしまうと、それを変えるのには多くの労力が必要になります。

私たちは一度悪い印象を持った相手を避けがちになります。だから、特にビジネス現場では、

自分の評判に気を使うとともに、初対面の方に良い印象を与える注意が必要になります。


しかし第一印象や世間の評判で持つようになった先入観は、自分の活動の幅を

狭めてしまうことにもなるので注意が必要です。付合う相手を自ら限定してしまうことは、

ビジネスの大きな展開の可能性を自ら潰すことになりかねません。


実社会では、第一印象や評判が悪くても、付合ってみると良い人だったことや、

その逆のケースも決して少なくないのです。要は最初の短い出会いや、電話で持った印象、

世間の評判はあまり当てにならない位に考えておいた方がよいのです。

第一印象などから先入観を持ってはいけないのです。


何が起こるかわからないのがこの世の中です。それらは社会の人間関係の中から

展開していくのです。その可能性の幅は出来るだけ広くしておきたいものです。

一方で、自分に正直であることも重要です。相手を知ろうと努力して、それでも合わない方とは、

無理せずに組織の役割上の付き合いに徹すれば良いのです。


ビジネスでのパフォーマンスはテクニックや知識以上に人間関係に対する心がけで

変わってくるのです。自分が与える第一印象や評判を大事にするとともに、

自分は相手を客観的に見ることを心がけたいものです。