論理と感情の微妙な関係 | Intorepreneur ー7000名の企業で起業するー

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「よくサボります」「たまに良い事言います」「よく悩みます」

小泉総理の靖国神社参拝について色々な議論がされています。

ある人は「内政干渉だ」と言い、ある人は「諸外国に配慮を」と言う。

僕らは戦争の時代を知らないから、「どっちでもいいんじゃないか?」なんて思う^^;


でも恐らく「どちらも正しい」から判断が難しいんだろうね。

人は自分の考えが論理的に正しいと思えば、相手の意見を非論理的だと判断し、

耳を塞ぎたがります。そしてそれは態度に表れ相手の気分に大きな影響を与えます。

ヒトは誰しも認めてもらいたいし、自分の価値を感じていたいものだから。

不当な扱いを受けて自尊心を傷つけられれば、怒りをあらわにして詰め寄ります^^;

そしてそれが度重なれば、次第にそれが習慣になってしまう危険が・・・


靖国神社参拝は、日本の国民としてどうこうではなくて、歴史的背景がない状況であれば、

ココまで大きな問題にはならなかったでしょう。でも背景があって今の状況を考えると、

諸外国としては「論理的(倫理的)に不正である」と判断せざるを得ないんだと思います。

一方日本の方は、この問題自体が諸外国が介入すべきではないと思ってる。

う~ん、これでは平行線ですよね。。


ちょっと話が大きくなってしまいました^^;

全ての交渉ごとは論理優先ではうまくいきません。

まず最初に相手の感情的理解を得ることが必要なのです。
コミュニケーションで重要なのはまず相手の話を聞き、創造力を働かせて

相手の心の拠り所を発見することから始まります。そして例えそれが非論理的と

感じても交渉相手が大事にしていることは尊重するように心がけましょう。


相手を尊重することが伝わることで初めて感情的理解が得られるのです。

そしてお互いの持つ共通点がみつかれば利害が異なる場面でもお互いが

納得できる妥協点を見つけることが可能なのです。

交渉のとりまとめが上手な方は無意識のうちに以上の行動を行っているのです。