今日は午後から関内馬車道のディスクユニオンへ行った
目当ては、The Selecterのファーストアルバム「Too Much Pressure」とRich Wrightのソロアルバム「Wet Dream」の2枚
やはり無かった
この2枚いつも無い
なので適当に漁って・・・
4枚のCDを買った
昭和時代にリリースされた古いのばかり
Linda Ronstadt以外の3枚はLPレコードの買い直し
Beck Ola/Jeff Beck Group
1969年の作品
Nicky Hopkins作のピアノ主体のインストルメンタル曲、”Girl From Mill Valley”が秀逸
Nicky Hopkinsはアタックの強い転がるピアノが得意だが、バラッドも凄く良い
ここではさすがのJeff Beckのギターも控えめである
Linda Ronstadt/Don’t Cry Now
1973年の作品
収録曲の中で有名なのは何といっても"Desperado"
Eaglesのカバーですね
Linda Ronstadtは歌手なので自作は少なく、カバーが多いの当然であるが、センスが良い
他にも
Rolling StonesのTumbling Dice
Elvis CostelloのAlison
Dan PennのThe Dark End of the Street
Little FeetのWillin’
Jimmy CliffのMany Rivers to Cross
Ry CooderのThe Tattler
などがある
David Bowie/Diamond Dogs
1974年の作品
ここにMick Ronsonは参加していない
クレジットを見るとギタリストは見当たらない
ギターは殆どDavid Bowieか?
David BowieはちょうどRolling Stonesの1974年リリースの"It's Only Rock'n Roll"にゲスト参加していた
どっちがどっちに影響を与えたのか判らないが、タイトル曲の"Diamond Dogs"や"Rebel Rebel”の2曲はRolling Stonesが演っていても違和感ない
Born To Run/Bruce Springsteen
1975年の作品
あまりにも有名なジャケット
革ジャンにテレキャスター
ここで著名なのは”Thunder Road"と”Born To Run"であるが、個人的には”Tenth Avenue Freez-Out"がお気に入り
ホーンセクションが豪華
Clarence Clemonsは勿論のこと、他にRendy Brecker、Michael Brecker、David Sanborn、Wayne Andreがゲスト参加している
ソウルフルでカッコいいわけだ