夏が来ました
夏と言えばブルースですね
私的にですけど・・・
かつては、「ジャパン・ブルース・カーニバル」なるものもが、毎夏に開催されていました
途中から「ジャパン・ブルース&ソウル・カーニバル」に名称変更されたようですが
自分は1回見に行きました
開催初期の頃だったと思うのですが
そこで、ウィキペディアで調べてみたところ
1988年第3回でした
開催日は7月31日(日曜日)
場所は日比谷野外音楽堂
当時は勤務地が新橋で、日曜日でしたが午後少し会社に出社して(バブル絶頂期でした!)、溜っていた仕事を片付けてから、歩いて日比谷まで行きました
そして道すがら、日比谷公園前の交差点の横断歩道で、憂歌団のキー坊とすれ違いました
お一人でした
まだ早い時間、本番前だったので、有楽町駅近くのパチンコ屋にでも行っていたのですかね?
で、その時観た憂歌団良かったです
憂歌団は日が暮れだした頃の登場で、少し涼しくなった風に吹かれて、自分はビールを飲みながらユルユルとリラックス状態で観ていたわけですが、夏の夕日に照らされた日比谷界隈の情景と、内田勘太郎が奏でる、ゆったりとしたスライドギター(”チャキ”を使用していたかどうかは不明)の音色がマッチして、非常に心地よかったことを鮮明に覚えています
その他にも、お決まりなのでしょうか? おふざけで、”パチンコ”の途中で”天国への階段”を弾いたりして大盛況でした
おかげで、トリで出演したアルバート・コリンズの記憶があまりありません
それと、ウィキペディアで調べて知ったのですが、この「ジャパン・ブルース・カーニバル」の2002年第17回にはピーター・グリーンと、ストリート・スライダーズを解散してソロになったハリー(村越弘明)が出演していたのですね
驚きです、そして観たかった・・・
因みにハリーは翌年の18回にも出演しています