自然農法の定義はあいまいで、実践している人が
「これが自然農法です」といえば、自然農法になるのでしょうか。
わたしがとても興味を持ち、もっと研究したいと思う自然農法家は
岡田茂吉ただひとり。
そもそも「自然農法」という言葉を昭和25年に提唱したのが岡田茂吉。
以前は、「無肥料栽培」といっていたそうです。
本当の自然農法とは土作りに徹していくことです。
土の状態が悪くて必要なときだけ、自然肥料(天然肥料)を施します。
でもそれは、決して作物のためではありません。
あくまでも、土をよくするためだけのもの。
土がよくなれば、肥料はまったく必要ないのです。
土作りに必要なのは、土を固まらせない、水はけをよくし、保湿、保温です。
土がきれいな団粒構造であれば、肥料がなくても作物はよく育つのです。
それが、岡田茂吉が唱えている自然農法です。



