○○年 ○月の記事は今回で一旦、終わります。
新型コロナの蔓延が本格化しだしたと同時に
私の毎年恒例化している花粉症も本格化。
3月といえば、スギ花粉飛散ピークなのにマスクが売って無い。
布マスクをちょうどゴミ箱に捨てて半年ぐらい経ったころである。
怒りと同時に何かこう、悲しみもわき上がる。
どうすりゃ、いいんだと。
アメーバブログのホーム画面で『しまパトでマスクをGET』なる記事を見かける。
『しまむら』店内でふらふらパトロールして
手頃な値段の商品を手に入れることらしい。
早速、市内のしまむらへ行く。
・・・ ・・・ ・・・ ・・・
・・・ ・・・ ・・・
・・・ ・・・
・・・
ない。
買い占められたというより
元々、そんなに置いてなかった感じ。
初めて来て気付いたが、女性専門店のようだった。
・・・ 静まり返る店内。
・・・ 張り詰める空気。
山奥のひと気のない湖の水面に、一滴の波紋を広げたような緊張感。
何事もなかったようにフラフラ~と店を出る。
マスクは手に入らなかった。
田舎の『しまむら』と、都会の『しまむら』は事情がちがうのだろう。