行仙宿~平治宿 | 空と海・・・ときどき山のブログ

 

 今回も大峯奥駈道でして、住所は奈良県十津川村大野だそうな。

 この日だったか、十津川村の道路で土砂崩れがあって

一時的に通行止めになったのは。

 現在は片側交互通行だったような・・・

 

 

 上の記録は帰り道のみの山行で目的地から

登山口を目指して帰るルートをスマホからダウンロードしたもの。

 遠かったなぁ。

 

 

 

 今から約半年前ですが、写真の白谷トンネルは通行止め。

 トンネルの上あたりに行仙岳山頂があるのでしょう。

 写真撮影している私の背後に登山口があります。

 

 

 

 登山口からしばらく鉄製の階段を上がる。

 階段を設置してくれた先人の苦労に感謝したい。

 

 

 前回は、他の登山客がいて山小屋のカベだけ見てこっそり帰った行仙宿を目指す。

 途中に『継の窟』というのがあるようだが結局、見つけられなかった。

 

 

 

 行仙宿に着きました。

 ひと気はないが、生活感はある。

 写真は佐田ノ辻で左が奥駈道、右が浦向道。

 浦向道の下の方に奥地川の水汲み場があるのかな。

 

 

 

 行仙宿の山小屋の窓ガラスに張ってあった広域図。

 貴重な情報源だ。

 ありがたい。

 

 

 今回も、行仙宿でUターンして平治宿を目指すと行仙岳山頂(1226.9m)に着く。

 電波塔があり、雪が積もっていた。

 

 

 行仙岳から右下の谷へ降りていくと怒田(ぬた)の宿。

 役行者が如法経を埋めたそうな。

 私はここへ来る途中にすべってバックドロップみたいに頭を打った。

 前回は下の谷に気付かず、そのまま真っすぐ尾根沿いを歩いてしまった。

 

 

 

 倶利伽羅岳(ぐりからだけ)  1252m

 今回、初めて来ました。

 

 

 

 

 転法輪岳(てんぽうりんだけ)

 ここも初めて来ました。

 標高はちょっと分からない。

 

 

 

 やっと辿り着いた第21行所 平治宿。

 前回は道に迷って手前で体力が尽きた。

 ここでの携帯電話はギリギリつながった。

 行仙岳の電波塔まで電波が届いたのかな。

 

 

 

 2021年1月

 歩数       25,548歩

 歩いた距離  15.58km

 所要時間    7時間15分