アンノウンとは詳細不明のことであり
今回で四回目であるが一回目から四回目まで
探しているものは共通して同じである。
場所はそれぞれ違う。
現在、この場所は工事中で立入禁止だと思う。
ケーブルカーか、ロープウェイの跡地に見える。
レールの跡は見当たらなかったから、どちらかといえば
小規模なロープウェイかな。
これでワイヤロープを巻き上げていたのかな。
だだっ広い空き地から上の方へ上がってみた。
ふ~む、何だろう。
事務所の跡らしい建物があった。
屋根はかろうじてあるが壁が全くない。
一回、小さな川を渡った。
そこから、さらに山の上の方へ石段が延びている。
一体、どこまで延びているのか。
・・・ ・・・ ・・・?
最終的に一基のお墓に辿り着いた。
延宝七年
小阪山甚九郎
八月八日
と彫られているようだ。
この山をずっと見守ってきたのでしょう。