大辺路 二河坂峠 ③ | 空と海・・・ときどき山のブログ

 久々の更新です。

 世間では春休みで観光客の方々がよく勝浦温泉に来られます。

 いつもこれ位、にぎわっていればいいのにねぇ。

 

 前回からの続きです。

 


畑下賢治  観光ブログ-ゆかし潟②
 

 和歌山県那智勝浦町湯川温泉にある『ゆかし潟』です。

 

 「なかなかに 名告(なのら)ざるこそ ゆかしけれ 

ゆかし潟とも  呼はば呼ばまし」

 郷土の文豪 佐藤春夫が歌ったことから名づけられました。

 

 佐藤春夫(1892~1964) 詩人・小説家 慶大中退

 

 与謝野寛・永井荷風に師事。

 小説『田園の憂鬱』『都会の憂鬱』『李太白』『晶子曼陀羅』など。

 文化勲章と読売文学賞を二度、受賞。

 


 畑下賢治  観光ブログ-十三代亀山城主
   この五輪塔も大辺路沿いにあります。

 

 

 

  十三代 亀山城主供養塔

 

  亀山城とは和歌山県御坊市湯川に

 

 あった城。

 

  亀山城主とは、湯川直春のこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


畑下賢治  観光ブログ-湯川氏

 

 天正13年(1585年)安土桃山時代

 

  羽柴秀吉による紀州征伐において

 最後まで抵抗を続けていた人物。

 

  結局、羽柴秀吉の弟、秀長と和平を

 結ぶが翌年、死亡する。

 

 

 

 

 

 

 今回の記事は少し内容が難しかったのでこの辺で一旦、区切ります。

 

 次回も続きます。