小学生の頃は、よく地元の山で遊んでいました。
あけびや野イチゴを取って食べたり。
この時期だとわらびやゴンパチ(イタドリ)をひたすら取ったり。
世界遺産や熊野古道という認識がほとんどない時代でしたから
山の中で古いトンネルを見つけたり、
池やら沼を発見したり、
けもの道を通ったりしていました。
この歳で山の中へ入ると当時の記憶がよみがえります。
前回からの続きです。
和歌山県那智勝浦町湯川温泉の
地区名です。
山の向こう側に太地町が見えます。
太地町の手前の海が森浦湾。
森浦湾の手前に国道42号線があります。
なにやら下が騒がしい。
なかなかの高さです。
落ちたら死にます(多分)。
落ちたら死にますポイントは、今回で
3件目かな。
(初期のブログ記事からトータルで)
あとの2つは
地元、烏帽子山の烏帽子岩の上と
山上ヶ岳の『西の覗』。
ルートの途中をだいぶ、はしょりました。
上の写真は那智勝浦町湯川の『ゆりの山温泉』。
その歴史は古く、熊野詣でに来られた天皇や上皇、
宮人や武士が湯ごりをとったといわれる。
すぐ近くには淡水と海水が混ざった汽水湖 『ゆかし潟』があります。
次回も続きます。