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今週の日曜日には東京競馬場でジャパンカップが行われます。
海外馬も出走する国際色豊かなこのレースですが
今年の出走予定馬を見る限り、実績馬や上がり馬など様々なメンバーによる見応えのあるレースになりそうです。
そんな中、気になる馬を今回は5頭ピックアップして紹介していきます。
1.シャフリヤール
前走のGⅠ天皇賞秋は5着に敗れてしまいましたが、
今回は2400mと実績のある距離になるのでさらに着順を上げられるでしょう。
また最終追い切りでも力強い走りを見せており、
前走よりさらに調子は上がっているように思えます。
鞍上のCデムーロ騎手と共にダービー馬がここで復権します。
2.ヴェラアズール
当初はダートを主戦場にしていましたが、芝に路線変更してからは5戦3勝、
前走のGⅡ京都大賞典ではついに初の重賞タイトルを手にしました。
この勢いは本物でGⅠの舞台でも好勝負が期待できるでしょう。
また今回の最終追い切りではキレのある走りを見せており、状態はかなり良さそうに見えました。
世界の名手ムーア騎手を鞍上に迎えられたことも好材料ですし、初のGⅠ制覇が期待できます。
3.ハーツイストワール
前々走でOPレースを勝った後、前走のGⅡアルゼンチン共和国杯で2着に入り
こちらに駒を進めてきました。
左回りの東京コースは騎手、調教師ともに得意コースと認めており、
この舞台でも上位進出が見込めるでしょう。
また最終追い切りでもしっかりとした動きを見せており、
状態はさらに上向いているように感じました。
レジェンド武豊騎手のエスコートで波乱を起こします。
4.テーオーロイヤル
今年のGⅠ天皇賞春で3着に入った後、重賞で5着、6着と少しふがいない成績が続きましたが
前走は不利を受けての着順だったことを考えると今回での巻き返しは十分期待できます。
また最終追い切りではきびきびとした動きを見せており、調子は上々のように思えます。
鞍上菱田騎手とテーオーロイヤル、双方の初GⅠタイトルを虎視眈々と狙います。
5.ボッケリーニ
今年に入ってからGⅡ目黒記念勝利を含め、4戦すべてで3着以内に入っており安定感は抜群です。
今回のレースでも流れに乗れれば馬券内に食い込んでくる可能性はあるでしょう。
また最終追い切りでは鋭い動きを見せており完全に仕上がった状態と見て良いと思います。
鞍上浜中騎手の手腕によるあっと驚く走りを期待しましょう。
以上5頭を今回は紹介しました。
当日のパドックなどを見てまた変わるかもしれませんが
馬券としてはシャフリヤールから他の4頭への馬連と
シャフリヤールを軸にした3連複のながしを狙いたいと考えています。
良ければぜひ参考にしてみてください！
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