先週の土曜日
長男のアレルギーの小児科へ行って来ました
目的は
喘息かどうかを調べる
気道可逆性試験をする為。
この検査は
呼吸機能検査をした後
気道を拡げる薬を吸って
もう一度同じ検査をして比較し
薬が効いたかどうかを調べる検査です。
（効いていれば元が良くなかったと言え、喘息である可能性が高い）
前に呼吸機能検査をやった時は
息を思いっきり吐いたりの検査だけだったので
今回もその検査だけで比較するんだと思ってたら
今回は優しく吸って吐いての
普通の呼吸を繰り返すだけの検査もしました。
薬を使った前後で
気道の狭さに変化があるかみるらしい。
（マウスピースをくわえるとポコポコとほっぺが動くので、ほっぺを押さえてます
）
）その後、別の機械で前と同じ検査。
前よりは上手く出来てはいたけど
しっかり吐ききれてなかったり
最初は普通に呼吸するだけなのに
意識しちゃうから力が入って
強く吸ったり吐いたりしちゃったりして
何回も測り直してたので
「も〜早く休みたい〜
」
」とお疲れモードに
そして何とかやり終えて
薬（メプチン）の吸入を5分間。
その後15分置いてから
同じ検査をしました。
慣れてきてはいたから
上手に出来ると思いきや
前半で疲れてやる気があまりなく
後半の方が下手になってた
頑張って検査終了して小児科へ移動。
診察の順番がきて診察室に入ると
即座に
「喘息ではないね」
と
薬の吸入前と後で
変化がなかったっぽいです。
「気道過敏性試験（逆に発作を起こしやすくする薬を使って気管支の変化を調べる）っていうのもあるんだけど
こっちの結果が良かったから
多分過敏性試験も大丈夫だと思う。
もしまた咳が続くようなら考えるね。
鼻の悪さはあるから（呼吸NO検査から）
鼻水が降りて咳が出るって考えていいだろう」
とのことで
『将来的にはわからないけど今の所は喘息ではない。』
との診断でした。
これからも何回か検査するって言ってたと思ったけど
とりあえず答えが出た模様。。。
そんな訳で
長男の喘息は否定されました。
今書いててふと思ったんだけど
長男の様子からすると
普段喘息っぽさはないから
何もない状態でメプチン吸入しても変化なし（気道可逆性検査異常なし）は
そうでしょうねって感じだけど
小麦などのアレルゲンを取り込むと
気管支が敏感に反応するんだから
気道過敏性試験は良くない結果が出るんじゃなかろうか
可逆性試験が異常なければ
過敏性試験もあまり反応がないっていうのが普通なのかな？
もし過敏性試験をしてみて悪い結果だったら
喘息の可能性も出てくるのか？
ん〜〜よくわからん
さて、前回した血液検査で
ダニが上がってスギは下がってたので
スギの舌下免疫療法より
ダニの舌下免疫療法をやった方がいいんじゃないかということについて
聞いてみたところ
「それでもいいよ」
と言われました。
どちらかというと
スギの方が効果が出やすい感じがあるらしいけど
どっちをやってもいいと。
ただ季節性の変化があるかもしれないし
（前回の血液検査はスギの時期の後だったので高めに出て、今回はスギの時期ではなかったので低めに出たのかもしれない）
「まぁ今年の花粉の症状の具合で決めればいいんじゃない？」
症状がやっぱりひどければスギから
それほどでもなければダニから、と。
ふむふむと思ったんだけど
どうせダニをやるなら
スギ花粉の季節が過ぎるの
待つ必要はないらしいんですよね
でもとりあえずそういう流れになりました。
そんな訳で
スギの影響がどれほどかを2月入って1週間と
3月の1ヶ月分記録する用紙と
花粉の症状が出たとき用の薬をもらってきました
4月の負荷試験まで予約がないので
大量過ぎてパックのまま
症状出始めたら
花粉飛んでる間ずっと飲んでって言われたので
飲み始めればどんどん消費していくけど
症状出始めるの遅かったら
大量に余りそう
あとは去年も使った
パタノールという点眼薬と
初めて出されたアラミストという
鼻にシュッとする点鼻液。
アレロックで落ち着くなら
それほど酷くはないけど
これらも使わないといけないようだと
酷いってことになるらしいです。
去年はほぼアレロックだけで大丈夫だったので
使わずに済むといいけど。
そして
4月の半ばに負荷試験の予約を取ったので
その一週間前までにアレロックをやめれてないといけないので
4月入ったくらいで症状が落ち着いてくれないと困るんですよね
早く花粉の時期が過ぎますように
自作LINEスタンプ販売中
スマホで開くとスタンプショップにリンクします