呼吸NO検査とアレルギー血液検査 | you家のいろいろ☆ネフローゼママの食物アレルギーっ子育て

you家のいろいろ☆ネフローゼママの食物アレルギーっ子育て

2013年10月微小変化型ネフローゼ症候群発症。寛解し約一年でステロイドも終了。順調だったのに2017年11月再発(;´д`)
自分の病気、息子のアレルギーや発達障害など…いろいろあるけど頑張っていこ♪

なんだかバタバタして余裕がなくて

更新できていない間に

大晦日になってしまいました


相変わらず

書きたいことが書ききれていませんが

先週長男のアレルギーの小児科へ行ってきて

そのことは書いてから年を越したいと思いますので

お付き合いください



まず診察前に検査室で

吐いた息に含まれる一酸化窒素(NO)の濃度を測定し

気道の炎症状態を評価するという

『呼気NO検査』を行いました。


息を吐き切ったら機械の先端を加えて息を吸って

一定の強さ(強くてもダメ弱くてもダメ)で

10秒間吐き続けるという検査なのですが

長男にとっては

その説明を理解して実行するというのが

難易度高くて


さらにわかりやすいように

モニターで

息を吸ったら太陽が昇って

少しずつ吐くと風船を持った女の子が浮いて

崖の左から右に飛び越えることが出来たらOK

っていうアニメーションが写るんだけど

それはそれでどうするとどうなるのかが

わかってなかったから余計に混乱



(画像お借りしました)


思いっきり吸ってって言ってるのに吐くし

加えながら吸わなきゃいけないのに口から外してしまったり

吐く力の調整が全然できない

などなど


やろうとしてやってるんじゃなくて

何をしていいかわからず

吸うのか吐くのか訳わかんなくなって

適当にやってる感じ


検査してくれてるお姉さんも

頑張って何回も付き合ってくれてるんだけど

このままじゃ検査出来ずに終わりそう…と

私も参戦。


スイミングをやっているので

「息継ぎするときみたいに息を吸って少しずつ吐いてくんだよ」

とか

吸い込む前に息を吐かなきゃいけないから

指を立てて

「これロウソクね。ふーっと消して。。。はい、くわえて吸って!」

と長男にやり方を伝えようと頑張りました


そして何とか成功


結果は36ppbと出た。



その後診察だったのですが

主治医が体調不良でお休みで

他の医師による診察でした


呼気NO検査の結果は

小児の場合

『20ppb未満は低値

20〜35ppbは中間値

35ppb以上は高値』

なので

長男の36ppbは数値的には高値でした


ただ、鼻炎とか

喘息以外の要因でも高くなるので

これだけでは喘息との判断はできないとのことで


検査したところで

またこうなるんだよね


前回主治医は

『検査は3ヶ月くらいあける』

みたいに言ってたと思うのですが

今回お話しした医師は

月をまたいでればいいよととのことだったので

次回は来月『気道可逆性検査』をすることになりました。


これはやること自体は前回やった呼吸機能検査と同じなのですが

気管支拡張剤を飲む前後で計測して

薬の効果かがあるか調べるそうで

(喘息だと薬が効いて結果が良くなる。改善する余力がわかる。)

前より一ステップ上の検査とのこと。


何度かこういった検査をやって

慢性的に結果が良くなければ治療

ということになりそうです。


でもさ

免疫療法やりながら喘息の治療開始できないって

言われた気がするんだけど

小麦の免疫療法再開

またはスギの免疫療法開始するまでに

答えが出るのかな?


免疫療法やってない間に

検査を繰り返して様子みてるから

再開後でも治療できるってことなのかな??



そして血液検査の結果ですが

細かくて見にくいけど

ここに貼っておくと私も便利なので

記録として貼っておきます。



今回の結果は一番右で8歳2カ月時点。


9月10日の結果は

アナフィラキシー後の採血の為

低く出て参考にならないらしいので

×が書いてあります。


なので半年前との比較です。


まず総IgEは1935→1637


そして経口免疫療法をしていて

今は中断している小麦は

小麦:クラス6(178)→クラス6(136)

グリアジン:クラス4(30.4)→クラス4(19.6)

と、クラスは変わりませんが

数値は下がっていました

(大麦も


グリアジンが下がってるのはいい傾向


でもあれだけの症状が出たから

あまり良くなってるとは言えないのかなと思って聞いたら

そういう訳でもないらしく

症状は出てしまったけど

身体は小麦に慣れてはきてるみたい。


だって小麦の経口免疫療法始める前の

小麦のピークは230

グリアジンは105だったんだもん。


それを考えたらやってきたことは

無駄じゃなかったのかなって思います


とすると

ほんとはやっぱり完全にストップせず

少量ずつでもあげてる方がいいんだよなぁ。


食べずにいると戻ってしまわないかなぁ?



そして卵は

卵白:クラス5(75.3)→クラス5(54.8)

オボムコイド:クラス5(63.1)→クラス4(34.5)

と、なり

これもオボムコイドの数値が下がってていいですねと


これも元々ピーク時は106あったので

だいぶ下がった感じがあります


卵は少しでも摂取して免疫がつくのを期待して

おにぎりせんべいをあげていたのを

少し前にマンナボーロ1粒に変えましたが

最近更に2粒に増やしています


自然にかもしれないけど

効果があったんだとしたら嬉しいな


そういえば最近買ったマンナボーロ

一粒のサイズが大きくなって(逆にかなり小さいのもある)

前は一袋に8粒入ってたのに

基本的に7粒になってる


サイズに大きな違いがあるのは困るし

個数も長男と次男2つずつあげると

2日目1つ足りなくて次の開けることになって

中途半端なんですよね


なんで変わったんだ?

工場が違うとか⁇

困る



そして牛乳は何もできていませんが

クラス6(187)→クラス6(139)と

数値自体は小麦と同じくらい下がっていました。


だいぶ前ですが

負荷試験の結果では少しくらいは飲めたのに

極微量の乳成分入りの『ハイレモン』ですら

咳が出てしまって

何の負荷も出来ずにいたので

今でも症状が出るのか、

微量でも卵のように与えれるものはないのか

知りたいところ


でも予定的に乳の負荷試験する余裕がないな


ソバも

クラス2(2.84)→クラス2(1.39)

と下がっていて

ここまで低いのならやっぱり

自宅で少しずつ試せるのでは?と思ったけど

今回診察して下さった医師も

あくまでも血液検査は参考だし

ソバは酷い症状が出ることがあるから

他の食材でもアナフィラキシーの既往がある子は

負荷試験した方がいいと仰っていました



そして

スギは免疫療法をする話になっていますが

クラス6(119)→クラス5(66)

と、結構下がっていました


他の花粉も

カモガヤ:クラス3(3.54)→クラス2(1.28)

ヒノキ:クラス3(3.68)→クラス2(1.4)

と減少


逆に唯一上がっていたのが

『ダニ』で

クラス4(49.5)→クラス5(97.8)


ダニは上がるからね〜と言われたんだけど

喘息に影響が大きいダニが上がってるから

ダニの死骸の増える秋に

症状が出やすくなってたのかなぁとか考えてしまう


ダニの舌下免疫療法もあって

やることはできるけど

大抵のエキスパートの先生は

スギを先にやるパターンが多いそうです。


一応主治医の先生に今回の血液検査の結果を見てもらって

長男の場合でも

ダニではなくやはりまずスギをやった方がいいのか

聞いてみようかな。


スギやダニの免疫療法をやることで

他の食物アレルギーの治療が

上手くいったりすることがあるらしいので

いい方向に向かってくれたらいいなぁ。



そんな訳で

ダニは上がってたけど

全体的に下がり

グリアジンやオボムコイドも下がってて

非常にいい傾向とのことでした




今年は長男の免疫療法で酷い症状が出て

救急外来へ行ったり

エピペン使って救急車のお世話になったり

免疫療法を中断することになったり…

落ち着かないブログでしたが

一年間ありがとうございました


気付いたら

一年前の大晦日も

アレルギー検査の結果で締めくくってたみたい


免疫療法が上手くいかなくなって

凹んでた部分がありますが

最後にいい結果を聞けて

前向きな気持ちで年を越せそうです


それぞれに色んな悩み、困難などあると思いますが

皆さまにとって来年が

少しでも良い方向に向かう年になりますように






自作LINEスタンプ販売中!!

 

・・・くまもる ・・・

 

・・・くまもる2 ・・・

 

・・・くまもる夫婦(妻用) ・・・

 

・・・くまもる夫婦(夫用) ・・・

 

・・・のほほんアニマルベビー ・・・

 

PCで開くとLINE STOREに

 

スマホで開くとスタンプショップにリンクしますキラキラ