長男の発達⑥年長*診断と卒園まで* | you家のいろいろ☆ネフローゼママの食物アレルギーっ子育て

you家のいろいろ☆ネフローゼママの食物アレルギーっ子育て

2013年10月微小変化型ネフローゼ症候群発症。寛解し約一年でステロイドも終了。順調だったのに2017年11月再発(;´д`)
自分の病気、息子のアレルギーや発達障害など…いろいろあるけど頑張っていこ♪

現在小学2年生の長男くん
 
 
 
 

 

の続きです。

 
 

療育センターでの発達テスト後のお話の中では

今までと同じように
 
特に診断名などを言われなかったので

(療育センターでは診断名を明言しないのかなぁ?)
 
こちらから聞いてみたところ
 
考えられるものとして
 
『アスペルガー症候群』
 
大きな括りでは
 
『広汎性発達障害』
 
と言われました。
 
 
 
でも、後で思ったのは
 
アスペルガー症候群だと

言葉の遅れはないのでは?
 
ということ。
 
 
長男の場合
 
発達で一番気になるポイントは
 
『言葉の遅れ』だったんですよね。
 
 
よく発達障害の子で言われる
 
『こだわり行動』はそれ程なくて
 
例えば予定の変更とかがあっても気にしないし
 
初めて行く場所も嫌がらないし
 
決まった順番でやらないと気が済まないとかも無ければ
 
これしか食べないとかっていう

食のこだわりや偏食も全くなく。
 
(何でも食べてくれたから、逆に鈍感だった可能性はあるけど。)
 
 
対人関係においても
 
どちらかというと一人遊びを好むけど
 
お友達と遊ぶのが嫌いなわけではないし
 
人が嫌がることはしないので
 
担任の先生から
 
「みんな長男くんのこと好きで、仲良くやれています」
 
と言われていて
 
問題になる程ではないのかなという感じだったんですよね。
 
 
だから
 
本当にアスペルガー症候群なのかな?という疑問があり…。
 
 
ただ
 
やはり他の部分での発達障害の特性は感じるし
 
『特定不能の広汎性発達障害』
 
というものにあたるのかなと私的には思って

括りでは『広汎性発達障害』とも言われたし
 
人に話す場合には
 
『広汎性発達障害』
 
と言っています。
 
 
でもこれも今だと(長男が年長のときでも既に)
 
自閉症スペクトラム障害というのかな。


なんか発達障害の分類って

名称が変わったり

障害ではなく症と言うようになったとか

ごちゃごちゃしてよくわからないんですが
 

 
あと

前回書いたような配慮があっても

授業に集中できず問題が出るようであれば
 
コンサータやストラテラなどの
 
集中力を高める薬を服用するという方法もあるというお話で
 
もしその場合には
 
ADHD(注意欠陥多動性障害)の診断が

つくことになるとのことでした。
 

その時点では

ADHDとは言い切れないってことだったのかな。


一言で発達障害といっても

一人一人パターンも程度も違うし

発達障害と言われていなくても

誰だってそれに該当する性格を持ってたりするし

診断を下すのって難しいんですかね。


長男の発達のこと調べたりするうちに

実際診断を受けたわけでもないし

誰かに指摘されたわけでもないけど

私も発達障害かも…って思うようになったし


でもそれは自分の性格と思って生きてきたし

それに対して何かしてきたわけでもないけど

一応問題なく生活してこれたわけで…

そういう人って結構いるんじゃないかなぁ。

 
先生が

『発達障害自体は治るものではないが

あまり目立たなくなってくる場合はあって

個別の配慮やサポートが必要なくなり

本人が元気に問題なくやれているようであれば

その診断はそこで終了と言える』

とおっしゃっていたので

本人が困らず生活していけるように

診断がつかないと言われるように

なっていけたらいいなと思います




さて
 
その後保育園であった生活発表会。

 
年長さんは劇と合唱、合奏。
 
 
劇はセリフは少ないものの
 
自分の役をしっかりやっていたし
 
合唱もそれまでの発表会だと
 
歌は歌ってなかったりしたけど
 
ちゃんと歌ってた
 
 
合奏は木琴って決まった時
 
大丈夫か⁈と心配したけど
 
音符が多いとこは少し簡単にしてもらったりして(ドレミファソをドミソとか)
 
長男が出来る範囲でやらせてもらえて
 
頑張れました
 

 
 
そして卒園式でも問題なく
 
卒園証書をいただく流れもばっちり
 
 
あと

これは先生からも本人からも聞いてなくて

当日まで知らなかったんですが
 
担任の先生方への花束贈呈で
 
補助の先生へ渡すのを

お世話になった長男が代表でやることになってたみたいで
 
突然名前を呼ばれて

こっちがハラハラしたけど

しっかり出来てました
 
 
長男は年長では
 
要所要所でサポートは必要だったと思うけど
 
ほとんど補助がなくても出来ていて
 
補助の先生は基本
 
もう一人の子のフォローにあたっていらっしゃった感じでしたが
 
長男は優しくて明るい先生が
 
担任の先生よりも大好きで
 
 
ちゃんと大役を果たせて良かった
 
 
 
そんな訳で保育園時代
 
とっても成長した長男くん



小学校に入ってからは

以前少し書いたように

やっぱり声かけが必要だったりはするみたいだけど

なんとか普通級でやれています
 



ちなみに
 
OTは3月で一応終了し

入学後一度様子を聞かせて下さいと言われ
 
夏休みに行って完全に終了。



STは卒園後徐々に減らしていくことになり

毎週だったのが隔週に

夏には月一になって

一年生の9月で終了になりました。

 
 
長男の発達について

普段の生活でももちろん

色々特性を感じることはありましたが

細かい話になるし

忘れちゃってる部分も多かったりするので

園生活と発達テストを中心に

ざっと書いてみました


日常生活のことは

今後の記事で

次男と比較したりとかで

登場する感じになるかなぁ。


そしてこれからのことも

ちょこちょこ書いていくと思いますので

成長やアレルギーのこと

暖かく見守って頂けたら嬉しいです




 
 
自作LINEスタンプ販売中!!

 

・・・くまもる ・・・

 

・・・くまもる2 ・・・

 

・・・くまもる夫婦(妻用) ・・・

 

・・・くまもる夫婦(夫用) ・・・

 

・・・のほほんアニマルベビー ・・・

 

PCで開くとLINE STOREに

 

スマホで開くとスタンプショップにリンクしますキラキラ