先日、東京駅近くの八重洲ブックセンターで行われた、「誰にも言えない夫婦の悩み相談室」の著者、小野美世さんのトーク&サイン会にスタッフとして参加してきました!
美世さんの話を聴くために
100名ほどの人が集まったのですが
土曜の夜のイベントでこれほど人が集まることってけっこう稀なことらしくて
お店の担当の方もビックリしながらもとてもうれしそうだったのも印象的でした。
…ちょっとこぼれ話。
見ての通りの超満員。
そして、
冒頭から3000部の重版が決まったという発表もされて、お祝いムードが高まっての温かい回になりました。
美世さんから発せられる、
くすっと笑ってしまうエピソードや思わず驚いてしまう話
静かでやさしくありながら熱を帯びた言葉に
そこにいた人たちがどんどんと聞きっているのがファインダー越しにも伝わってきました。
ようめいは詳しい内容とはちょっと違うことを書きたいので^ - ^
今回の内容については
美世さんと、スタッフ2人のブログを参考にしてみていただけたらと思います(^^)
で、ここまではほぼ前置きで…
今回書きたいのはここから…
今回男性の参加者さんも数名いたのですが
負けるが花を伝える側にもいる男性カウンセラーとして
男性がこの本を読むにあたり
個人的にこんな視点で読むといいんじゃないかってことをこの記事では最後に書いてみようと思います。負けるが花の触れ方でもありますね^ - ^
負けるが花でもそうですが
この本でも、女性が男性と関わるときに
「男性はこんな風に考えているから、女性はこんな風にするといいよ」というようなことも多く書かれています。
男性側はその内容を読むと
あまりにもその書いてあることが的確で
こんな風に女性側が自分たちへの誤解を減らしてくれて、素直に関わってくれることが増えたら、本当にいいなって感じたりするんじゃないかって思います。
だから、こういう風に女性には関わってほしいなって。
だけど
男性側にはもうちょっと違う角度で読むこともお勧めしたい。
書いていたら大きく3つ出てきたので、その3つをざっくりで紹介します。
まず一つ目は
女性たちはこれだけ自分たちとのコミュニケーションに悩んでいるし、これまで傷ついてきているという事実を知ること。
二つ目は
「負ける」をするには、特に最初のうちはものすごく頑張りが必要であること。その頑張りを、自分たち男性と仲良くするためにしてくれようとしていること。
最後の三つ目。
ここが一番大事。
実は女性たちが「男に負けられない」「負けたくない」っていう思いをもって、そう関わっていた時から、実は本人たちなりに自分たち男性と仲良くなろうとずっと頑張ってくれてきていること。実はうまくできなくて苦しんでいたってこと。
つまりは
男性側の自分たちは、全く気づけていなかったけど、実はそうだったんだという、女性側の内側にある心情を教えてくれている本なんだって見方で読むことをお勧めしたいのです。
そんな風にすると
これまで素直に本音を言ってくれなかったり、
今まで自分を責めるようにしてきた女性を
ちょっとだけ許そうって思えませんか?
ちょっとだけ今まで女性とのかかわりでついてきた傷が浅くなったりしませんか?
たぶんなんだけど
そういう気持ちになれないようでいて
自動的にそんな方向に気持ちが向かうんじゃないかなって思うんです。
だって
男性はいつだって女性と仲良くなる方法をどこかで探っているから。
ようめいの個人的な思いとしては
男性が負けるが花やこの著書に触れたとき
まずはじめに
相手に「負ける」ことを求めるのではなく
これまで負けられなかった女性を許すということをしてほしいなって思うのです。
※「許す」と言っても上から目線なのとは質が全く違います。
そしてさらに
負けられない女性を「そのままでもいいよ」って受け止められる器を育てていくっていう頑張りを、一人一人がはじめられたいいなって風にも思います。
かっこつけてるわけじゃなくて
男性にできる歩み寄りってそれぐらいだなって。
女性は「負ける」という方法で歩み寄ってくれている。
それに対してできる男性の歩み寄りは
女性のように「負ける」ことではないってことですね。
この男性の歩み寄りは
特定の女性だけに対してするのではなく
全女性が対象であるってところが
「負ける」との一番の違いかもしれません。
「負ける」は自分にとって大切な相手にだけすればいいよってお伝えしていることであり、その通りなので(^_-)
こう思う理由や詳しいことは、カウンセリングや講座ではお伝えできるようになってきてるので、近々発信としてもしていけたらいいなって思ってます。
ってわけで、
美世さんのトークの内容とは逸れましたが
男性が負けるが花に触れる機会も多くなってきているのもあったので、ちょっと書いてみました。
…なんとなく自分の中での言語化も進んできたので(^_-)
一つの意見として参考にしてもらえたら嬉しいです。
あ、そだ
とはいえ、女性はぜひとも「負ける」頑張って下さいね(^_-)
めちゃくちゃ応援しています。
…なんだかんだ言って、ガチで助かるので✨
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今日もあなたが幸せな方向へ向かうことを
心から応援しています
いつもありがとう
この日はようめいもたくさんの人から声をかけてもらえて嬉しかったです。
欲しいものがあるとしたら記憶力かもなあw
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