勇気の一歩を踏み出しているあなたへ

 

 

 

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さて、

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………




愛されることは
受け身。
 
 
 
 
そこに許可ができていれば
それほど難しいことではない。
まあおっしゃりたいことはあるでしょうが、そういうことにして読んでくだされm(__)m
 
 
 
 
難しいのは
愛することだ。
 
 
 
 
愛されることのように
 
 
 
愛することに許可ができていれば
思っている通りにできるというものではない。
 
 
 
相手がどう愛してほしいかはわからないし
そもそもその答え自体が常に変わるものだ
 
 
 
相手も揺れ動く人間であり
自分自身も揺れ動く人間である以上
いつもいつも相手がしてほしいように行動するなんてことは絶対に不可能なこと。
 
 
 
でも
それでもなお
 
 
 
愛があるから
 
 
 
果敢に続けようとするし
それによって自分を責めることもあるし
それでもまた工夫をしたりもする。
 
 
 
 
それを何かの理由でやめたように見える状態になっても、愛があるからこそそこに罪悪感を持ったり劣等感を持ったりする
 
 
 
 
愛されるのベクトルは
他者や外側から自分に向かって来ているものを受け取るだけでいい
 
 
 
愛するのベクトルは
自分が他者や自分自身に向けている自分発信のもの。
それをし続けるには努力や頑張りや忍耐やそれに似たものは必要になる。
 
 
 
 
これね
努力や頑張りや忍耐が必要になるのではなく
 
 
 
似たものが必要になる…と書いたのは理由があって
 
 
 
 
自分にとって
たいして仲良くなりたくもない相手
大切にしたくもない相手
いい関係を築きたいとも思っていない相手
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
一つ断っておくけど
これは旦那さんのことではない
 
 
 
義理の両親だとか
自分の両親であるとか
兄弟姉妹であるとか
ママ友であるとか
職場の上司や同僚であるとか
昔からの友人や先輩であるとか
満員電車でいつもいっしょになるあの人や
いつも行くコンビニの店員さんや
講座で知り合ったあの人や
たとえばそういう相手のことだ
 
 
 
そういった
 
 
 
自分にとって
 
 
 
本当は
たいして仲良くなりたくもない相手
大切にしたくもない相手
いい関係を築きたいとも思っていない相手
 
 
 
 
そのすべての顔色をうかがって
 
 
 
相手の趣向を知って、相手の趣向に合わせるという行動をする。
 
 
相手に必要な情報を集めて、その情報をもとに手助けをする。
 
 
相手がどうしたいかを知って、相手の意見を飲み込む。
 
 
 
これらをする。
 
 
 
これをするにはほぼ間違いなく
「似たようなもの」ではなく
努力や頑張りや忍耐そのものが必要になる。
おそろしいまでに。
 
 
 
 
だって
本当はそんなことをしたくない相手にしているのだから。
 
 
 
そんな人ばかりを相手にしていると
エネルギーはどんどんどんどんなくなる。
 
 
 
そして
たいして仲良くなりたくもない相手
大切にしたくもない相手
いい関係を築きたいとも思っていない相手
 
 
 
そこにエネルギーを割きすぎているからこそ
 
 
本当にエネルギーを注ぎたい相手
愛したい相手にそそぐエネルギーが足りなくなる。
そこに注ぐ前に枯渇している。
 
 
 
 
愛は無限でも
愛する…が「する」という行いである以上
自分自身の精神力や体力がものをいうようになる。
 
 
精神力や体力を使い過ぎたうえに、回復に努めていないのであれば、思考や行動ができないのはある意味当然のことだ。
 
 


これは小野美世さんが負けるが花の中で伝えている
 
負ける相手は大切な相手だけでいいんだよってことにもつながっていく。
 
 
 
他の人にまで全部にやっていたら
自分の心が擦り切れてしまって
本当に大切な相手にそれをするエネルギーが足りなくなってしまう。
 
 
 
今もしも
負けたいのにどうしても負けられないと思っている人は
 
 
負けたいと思っている目の前の人に取り組むと同時に、もしくはいったんそれを脇に置いてでも
 
 
 
 
本当は
たいして仲良くなりたくもない相手
大切にしたくもない相手
いい関係を築きたいとも思っていない相手
縁を切りたい相手
感謝はしてるけどできるだけ関わりたくない相手
 
 
 
その人たちに使っているエネルギーを減らすことをまずしてみるといいと思う。
 
 
 
なくすのではなく減らすってとこも大事なポイント(^_-)
 
 
 
もしかしたらそっちをするほうが
旦那さんに本音を伝えるよりも怖い場合があるんじゃないかな?
 
 
 
旦那さんにどうしても負けられないのは
旦那さんのことがどうでもいいからではなく
まして愛していないからでもなく
 
 
 
他のどうでもいい人に負けるをしすぎてしまって、エネルギーがなくなっているだけってことも多いんじゃないかって思います。
 
 
 
 
逆に、それだけの状態でも
負けられないって悩んでいるのだから
旦那さんのことがよほど大切なのかも…。
 
 
 
「愛される」はただ受け取るって決めること
「愛する」は、する相手や場面を取捨選択したうえですること
これが大事なことなんじゃないかなって
個人的に思うことです。
 
 
今回書きたかったのはこんなところかな…。
では、引き続き素敵な1日をお過ごしください。
 
 
 
今日もあなたが幸せな方向へ向かうことを
心から応援しています。
 
 
 
いつもありがとうございます
男心、夫心の答え合わせのカウンセラー
梶ヶ谷ようめい
 
 
 
 

 

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