勇気の一歩を踏み出しているあなたへ

 

 

予告通り、一つ前の記事に続き再更新です(^^)

(2019年1月11日の再更新です)

 

 

 

こんにちは

男心、夫心の答え合わせのカウンセラー
梶ヶ谷ようめいです。
 
 
昨日書きはじめたこちらの記事
反響を呼んで驚いています。
 
 
 
つづきはこちらです。
 
 
 
 
性的なこと…特に女性のことって
 
 
 
男性には学ぶ機会はほぼなく、情報をシェアしあえるような開かれた人間関係も皆無。
 
 
 
そうなってくると、それを自分から探して学び取りに行く行動自体が、男性にとっては社会での生きにくさに直結しかねない。
 
 
 
周りにあるすぐに入ってくる情報は、男としての自信を失うものばかりで、そこに向き合うには相当の勇気が伴う。
 
 
 
にもかかわらず、人生の中でその話題に正しく触れることのできる経験も機会自体もあまりにも少なすぎる…少ないというより全くないに等しい。
 
 
 
そうすると、長い時間をかけて自分ごととして捉えることができなくなる男性ができあがり、女性の体を知らないことへの問題意識自体も育ちにくくなる。
 
 
 
下手をすると、ものすごく興味はあるにもかかわらず、詳しくは考えたくないこと、話したくないことになっても不思議ではない。
 
 
 
下手をするとどころか、きっとそんな人もとても多い。興味があることすら誰にも知られてはいけないとさえ思うことにもつながる。
 
 
 
 
 
擁護するわけではないけど
男性がこんな状況下にあることを考えると
 
 
 
女性のことを知らない男性
勘違いをしている男性
女性のことを素直に知ろうとできない男性
 
 
 
その男性を一概に責めることもできない。
 
 
 
 
でも、
だからこそすごく問題だと思った。
隠れた大きな社会問題かもしれないって。
 
 
 
 
 
男性は情報をシェアしづらい
男性は間違った知識を持ちやすい
男性にはそもそも自信なんてない
 
 
 
 
これって……つまり、
セッ.クスや性にまつわる悩みって、思っている以上に、女性側がその荷を請け負う状態になってしまってるってこと。
 
 
 
 
なぜなら、セッ.クスや性の話は女性にとっても決してオープンなものとは言えないから。
 
 
 
 
そうなってくると、この社会問題とも呼べるような状態を女性が個人個人でどうにかするしかない状況になる。
これが最大の問題…( ノД`)
 
 
 
 
それってつまり
女性側が我慢することや傷つくことが当たり前になりやすいということ。
 
 
 
 
 
昨日の記事にこんなコメントをしてくれた人もいるのだけど
 

にゃあこさん、コメントほんとにありがとう。
 
 
これは確かにそうで、自分自身もカウンセリングなどでそれを勧めることではある。
 
 
 
 
 
だけどその部分ですら
やはり問題に直結していると思うところ部分があるんです。
 
 
 
 
 
実際の話として
女性の方がまだ男性よりも情報をシェアをすることができたり、そもそも自分の身体の一部だから、自分ごととして捉えることができる
 
 
 
だから
 
 
 
今回紹介した一明源さんさん、池本千有さんはもちろんだし
 
 
 
ようめいと繋がりが深い人として
性をテーマに活動している美世さんのように、ずっとそれを発信してくれている人がいるおかげで、女性に向けた発信者がさらに増えているのもあって
 
 
 
 
自分の身体について学んだり、そこで気づいたことを自分に活かして、さらに自分を知って、それをなんとか相手に伝えて…そんな努力や工夫をしてくれていたりする人も増えてきていると思う。
 
 
 
 
これ自体はとてもすばらしいことだし
これからもそうなっていってほしいことだし
自分自身も応援していることでもある
 
 
 
じゃあ、このどこに問題を感じるかというと
 
 
 
それをするのは女性からというのがどうしても当たり前になっていくこと。
 
 
 
男性側はそのことを女性にお願いするほかない現実があるということ。そこになんです。
 
 
 
 
 
性やセッ.クスのことって
男女どちらにも関係のあることであるにもかかわらず
命にかかわる大事なことであるにもかかわらず
それを変えていく発信者が基本女性にならざるを得ない状況
男性が女性に頼らざるを得ない状況
それが今の現実
 
 
 
 
今回
この状況にあることを今ほどはっきりと理解できていなかった自分自身にも愕然としたし、申し訳なさも感じました。
 
 
 
仕方がないというのはわかっているけど
一個人の男性としてふがいなさも感じる
 
 
 
そして
仕方がなかったという状況があるがゆえに、
自分自身が男性であるがゆえに、
 
 
 
その申し訳なさやふがいなさを小さくできてしまうことも、どこか心苦しくなる。
 
 
 
 
心苦しくなろうが、その現実すら変わらない。
それぐらいに女性に担わせてることが大きすぎる。
ただ、そう感じました。
 
 
 
それは罪悪感ということではなく。
ただ、そう感じる。
 
 
 
 
ずっとこれを女性が担ってきているのだとしたらと考えると
表現のしようのない途方のなさを感じたわけです。
 
 
 
 
そしてね…
つまりそれができないままの女性は
我慢が当たり前になりつづける。
相手に合わせることが当たり前になりつづける
 
 
 
 
仕方のないこととして。
 
 
 
 
そして
男性側は何も知らない
男性側はどうしたらいいかわからない。
 
 
 
 
それが現実。
 
 
 
 
悲しい…あまりにも悲しすぎる。
本当はこんな状況を望んでいる人なんていないはずなのに。
 
そんな風に思ったんです。
 
 
 
その2は今回の内容の核となる部分だったので、長くなりました。
この記事をどう完結するかは自分でもまだわかりませんが、その3へつづきます。
 
 
 
今日もあなたが幸せな方向へ向かうことを
心から応援しています。
 
いつもありがとう
 
 
 
以前に男性向けのイベントをした女性2人とようめいの3人で
男性からいただいた質問に答えるFacebookライブを9/21の17:00に予定してます。
 
 
今制作中の男心の動画でもセックスやセックスレスなど性に関連する男性の認識のパートもいくつか入っています。
 
 
昨日はちょうどその動画の編集を一つしたんですが、あらためて、男女両方からの歩み寄りをし続けることが大事だなと思ったし、自分がなにかしらの発信を続けることって大事だなと自分の動画を見て思ったのでした(笑)
 
 
 

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