こんにちは
男心、夫心の答え合わせのカウンセラー
梶ヶ谷ようめいです
今日の内容は、ようめいのカウンセリングで割合よく出てくるテーマです。つい先日も話に上ったので、記事にしてみることにしました。
相談者のおそらく9割以上は女性なわけですが、その中には既婚の方も独身の方もどちらもいて
お子さんをお持ちの方も
お子さんがいない人もいます
カウンセリングを振り返って
すごく不思議だなって今思っているのは
子どもがいる=幸せ
こう強く信じ込んでいる人がいて
そのうちのほとんどが
今現在、子どもがいない人ってところ
つまり
経験をしたことのない人のほうが
それを妄信している
そう…
信じているというよりも
妄信って言葉が近い
もちろん
こどもが欲しいって願望自体は、女性なら元来本能的にも持っていておかしくないものだから、それが叶ったら幸せっていうのは
まあ頷けるんだけど
子どもがいる=幸せ
ってまでなってしまうと
やっぱり行き過ぎてるって思うんだよね
だって
子どもがいたことがないのに
自分にとってそれが幸せってなぜわかるんだろう
子どもがいる=幸せ
この方程式の裏には
子どもがいない=不幸
この極端な方程式が隠れている
つまり
子どもができない限り
自分は不幸でありつづける方程式
それって本当なのかなあ?
子どもは
自分の力だけではどうにもならないこと
どんなにがんばっても
できないこともある
そこに自分の幸せをあずけてしまっていいのかなあ
子ども=幸せ
それは真実なのか
それは本当に自分の願望であり価値観なのか
それを疑ってみるところからまずははじめてみたらいいのかなあって思います。
子ども…ま、結婚もそうだよね。
起きていない未来の話、妄想の話。
そこに目を向けている間は、現在の自分、現在の幸せから目をそらしている状態なんだってことにそろそろ気づけるといいよね
ちなみにだけど
男性で
結婚=幸せ
子ども=幸せ
そういう方程式を持っている人は
女性よりも圧倒的に少ないって思うし
持っていたとしても妄信ぶりは女性のほうが圧倒的に強い気がします。
そこからも、その価値観自体が刷り込みだってことと
その刷り込みが、結婚や子供に関しての男女間のいらぬ悩みや問題を引き起こすきっかけになってるんだろなって気づけます。