前回の記事はコチラ↓
保健センターへ相談
チックについて小児科にチラッと聞いた時は
お決まりの「チックにはふれないで様子見で」
で、終了。
でも、娘のチックがなかなかよくならず、
どこかに相談したいと思っていました。
そこで、市の保健センターへ連絡。
チックが治まらないことを伝えると
「1度娘さんを連れて来てください」
と言われ、最短の約2週間後に
保健センターを訪れました。
その頃は、「あ!」という
大きな声が出ていたこともあり、
夫も心配したのか、平日だったけれど
休みをとってくれて着いてきてくれました。
(最初は無理って言ってたけど、
さすがにヤバいと思ったみたい)
対応してくれたのは、保健センターの心理士さん。
50代位の女性でした
最初に娘は心理士さんと会って
軽く話をして、
その後、私と心理士さん(+息子)の2人で
別室で詳しく話をしました。
今出ている症状や、
他に困っていることはないか、
赤ちゃんの時どんな感じだったのか、
などを聞かれました。
その時、
「さっき会った時も結構チック出てましたね。」
と言われ、やっぱり
わかっちゃうよねぇ💦
と、凹む
確かに緊張して、
目をギュッとしたり、
肩が動いたりしていました。
保健センターから勧められたこと
保健センターに相談したって、結局
「様子見しましょう(にっこり)」
で終わるんだろうなーと思ってたんですよね。
でも、違いました。
心理士さんから勧められたのは、
以下の2つ。
①児童精神科
②臨床心理センターでの遊戯療法(プレイセラピー)
児童精神科と言われると
ひぇ~
とひるむ気持ちもありました。
(もちろん必要であれば受診したいです。
児童精神科についてはまた別の話があるので
追々書けたらなと思います)
それを察したのか、心理士さんが
「まずは遊戯療法を行ってみるのも
良いかもしれませんね。
幼稚園以外にも自分を解放できる
居場所を作ってあげられるのも良いと思いますよ」
と言ってくれました。
そして、
「私は何もしないというのはあまりおすすめしません。
効果がある可能性があることには取り組んでいった方が良いと思います。」
とも言われました。
(やっぱり結構重症ってことかなー)
と感じましたが、
ハッキリ言ってもらえるのはありがたいですね
ちなみに遊戯療法とはこういうものです⬇
「遊戯療法」(プレイセラピー)とは、子供を対象とし、遊びを通して内的世界を表現させる心理療法です。 子供は言語能力の発達が不十分であるため、精神分析的遊戯療法では、遊びを通した子供向けの自由連想法ともされます。 遊戯療法では、子供は自由で安全な空間であり玩具や遊具を備えた「プレイルーム」などで行われます。
病院大嫌いな娘なので、
遊んで心理療法になるなら
まずはそっちに行ってみた方が
良さそうだなと思い、
遊戯療法を受けることにしました。
長くなったので、続きます!