我が家は父も母も仕事をしながら、大学に通っています。
主人は通う反面、教えていたりもします。(^^;
なので、勉強をすることの重要性は毎日強く感じているのですが
こと、子どもの教育に関しては「本人たちがまだ何をしたいのか?」
の意思表示ができる年齢に達していないこともあり、ある意味、
試行錯誤を繰り返しながら・・・やっている感じです。
そんなこともあり、息子は一昨年、3年保育の幼稚園を受験、
この4月からは年中さんに進級します。
そして午後は週二回インターナショナルスクールに通い、合間に
水泳教室に通ったりもしておりました。
そして現在、公立の保育園に通う娘も幼稚園に行くならこの秋、
お受験ということなのですが、娘は兄と違い、今通う公立の保育園が大好き♪
経済的なことを考えると公立の保育園は驚くほど保育料が安いことは
とっても魅力的だし、しかも娘も気に入っているとなればこのまま・・・
と思う気持ちがよぎります。
でもね、そこは息子と全く同じとはいかないまでも、息子にかける分だけの
教育費を娘にも・・・と思う平等性も必要と思うわけです。(^^;
そこで、本人の意志で「高校には行かない」「私はこの仕事につきたい
からこの学校に行く」・・・・というようになるまで、同じようにしてあげない
といけないと思い、とりあえず受験するかどうかの判断のために、この3月
から第三者の方にしてもらおうと、息子も通うインターナショナルスクールに
週一回だけ朝から夕方通わせることにしました。
授業料金は母の大学院の授業料に匹敵するため、ちょっと「うっ!」って
思ったけど、それはそれで仕方ないかな、と思っていたのですが・・・
実は昨日になって、担任の先生が失踪!
そんなこともあって、21年間続けてきたインターナショナルスクール
が閉鎖の危機を迎えていることになってしまったのです。
現在、子供たちを通わせているママたちは一同に「困ったなぁ」
そりゃそうですよね。
母も本当に弱っています。
そこでね、ふと感じたのですが・・・
今って「ほんとに他人任せの時代」なんだなぁ~って思いました。
つまりね、辞めてしまった先生も「ここにいてもダメだから
他に移ろう・・・」ってことなんだろうけど、なんで「自分でよくしよう!」
って思わないのかなぁ?ってこと。
自分の条件に合う、自分にとっていいところを探し回って移るって
ことはある意味、「他力本願的」考えでしょ?
まあ、母も自分で子供を教育せずに他人に任せて判断してもらおう
っていうんだから、偉そうなことは言えないんだけどね。(^^;
昨日、たまたま見ていてテレビのニュースで、いろんな会社の
新入社員の入社式が紹介されていました。
っで、楽天に入られた社員の方が「独立・起業は考えている?」
っていうリポーターの質問に「もちろんです!」って答えていたのね。
そういう人がいる反面、昔から「石の上にも3年」っていって
「辛抱して継続すれば最終的には物になる例え」として、昔から
言われてきた言葉はなんだか死語に近くなっているのを感じたわ。
インターナショナルスクールはなんとかならないものか、
今主人と話をして策を練ることを考えています。
一緒に通っているママの1人がね・・・
「辞めてしまうことはとても容易なことだけど、
1から立ち上げるのってすごく大変なことだと思うの。
だからこそ、子供がどうのこうのではなく、細々でもいいから
続けるといいのにね・・・」って言ったの。
その言葉は母も同じように思ったから。
インターナショナルスクールの存続についてはまたお知らせします♪
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