日本人がディベート下手なのは、言葉によるモノとの対峙の仕方が海外の人とは異なるから。 | YoUMeのスピリチュアルコーチング forグローバル ビジネス&ライフ

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持って生まれた感性・才能・能力。
どうやって、ビジネスに活用し、ハッピーな人生をはぐくむかということについて、約30年間に渡る国際プロジェクトマネジメントの経験ならびにスピリチュアルな観点から、お伝えしていきます

角田忠信さんの「日本人の脳」を読んで、

日本人がディベート下手な理由は、

そういうことなのか…と、

ちょっと納得してしまった。

 

 

その納得した部分を引用すると

(引用開始)しかし感性的な音が無意識のうちに論理・知的な言語半球にとりこまれて音認識をする日本人と、無意識のうちに言語半球から締め出されて音認識をする西欧人の感覚は明らかに異質のものであり、この差が精神構造にも絵協を与える可能性は十分に考慮する価値があると考える。(中略)日本人に見られる脳の受容機構の特質は、日本人及び日本文化に見られる自然性、情緒性、論理のあいまいさ、また人間関係においてしばしば義理人情が論理に優先することなどの特徴と合致する。西欧人は日本人に較べて論理的であり、感性よりも論理を重んじる態度や自然と対決する姿勢は脳の受容機構のパターンによってせつめいできそうである。(引用終了)

そして、ここに書かれていることは、

神道の考え方のベースとなる

自然との共生の話にもつながっている。

 

その辺りのことを

私の友人は、

 

人間は太古の昔から

大いなる自然と対峙してきた。

その度に、人間は、

その大いなる力の前にひれ伏してきた。

 

その中で、日本は、

大いなる自然と戦うのではなく、

共生し、共に生きることにした。

それが神道に繋がると

俺は考えていると話してくれました。

 

 

友人の話、

角田忠信さんの研究、

そして、大野靖志さんこと、

小野寺潤さんの話などをまとめると、

 

日本語を母国語にする

私たちの中には

モノとの共生という感覚が

脈々と流れており、

 

それが、無意識レベルで

人と戦うということを

好まないという特性に

出ているのではないかと思うのです。

 

とは言え、

世界はグローバル化の時代。

 

 

他の言語の人達との

交流は避けては通れないもの。

 

であれば、私たちは

彼らと自分たちとの差を知り、

そして、その差が発生する原因を

きちんと理解した上で、

 

相手に対応することで、

新たな対応の方向性が見えてくるのでは?

と思うのです。

 

私も正直、議論は苦手です。

相手の言っていることを

理解しているうちに、

話が進んでしまっているというのが

正直なところで、

結構、痛い~~ってこと、あります。

 

でも、だったら、

それが個性だとわかって、

私の話を聞いてくれる人と

チームを組めばいいことです。

 

ディベート下手でも大丈夫。

心配せずに前に向かって進みましょう キラキラ

 

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