最近、ある学校で生徒同士の喧嘩によって
ある生徒が怪我をする出来事があったと聞きました。
その出来事によって
学校はそのクラス全体の生徒のケアなどを行ったり
授業以外の時間も誰かしら先生がクラスにいるよう対応しているそうです。
その出来事の原因は怪我をした子がさせてしまった子に対して
ふざけたりかまったりしたことにより
カッとなって怪我をさせてしまったということですが
怪我をした子、させてしまった子、それぞれの胸の内を思うと
心が痛みました。
そして
それぞれの親御さんのことを思うと
さらに心が痛みました。
子供が外で何か問題を起こすと
どうしてもその責任は親にいきますね。
だから
親としては
しっかりと育てなければいけない。とか
ちゃんとさせなければいけない。と
子供のしつけのためと
過度に子供に介入しすぎることがあると思いますが
逆にそれが子供にとっては
悪影響になっているのかなあとも思います。
いい子に育って欲しい親の願いはあっても
厳しすぎて
子供の自尊心を損ねるようなことはあってはならないと思います。
大人になって
「親が厳しかったから今の自分は◯◯だ。」と
親の影響によって「自信がない」と感じていたり
「生きる目的を見失った」
という話をセッションの中で伺うことがあります。
そういう経験があっても
自分で幸せになることを選択して生きるということが
課題なのかもしれませんが
子供のうちから
「自分は素晴らしいんだ」という自信をもって
自分の価値を認めて生きられたら
いろんな可能性に向かって
チャレンジしたり勇気をもって自分で道を切り開いたりと
自分を活かす方向で生きられるのではないかと思います。
だから、
子供と関わる時には
自分の子供であるなしは問わず
その子の良いところを少しでも褒めてあげられると良いなあと思います。
自分が育ってきた時代は
厳しくすることが当たり前のようになっていましたが
その弊害として
どれだけ自分に自信がない人が多いことでしょう。
これからの時代を創っていく子供たちには
同じような弊害を与えることなく
個人の良さをそのまま活かしていける人となって欲しいなあと
心から願います✨
だから、やっぱり
褒めて育てるが良いなあという話でした＾＾
今日もお読みくださりありがとうございます✨
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