息子の自己紹介
⚫︎息子 しゅんくん
⚫︎2015年生まれ 令和6年の4月から小学3年生
⚫︎家族 パパ・ママ・ばぁば・しゅんくんの4人
⚫︎一人っ子
⚫︎令和2年4才の時に新版K式発達検査を受けて自閉スペクトラム障害・軽度知的障害と診断されました。
令和3年6才の時にWISC-IVを受けていますがIQは軽度知的障害の範囲でした。
⚫︎投薬治療などはしていません。
⚫︎療育手帳は持っていません。
⚫︎放課後等デイサービスに通っています。
⚫︎一度は特別支援学校に入学しましたが2年生の2学期から小学校の特別支援学級に転籍しました。
すでに土日休み前には原級の子供たちには新しい3年生の教科書が配られたはずですが、息子は特に何も持ち帰って来ませんでした。
ですが今日の帰りに息子を迎えに行くと先生から茶色い紙袋に入った教科書数冊と「連絡帳入れにも小さい本が入っています。」と言われ茶色い紙袋を渡されました。
家に帰って中身を見てみると(うちの息子は、こんな感じなのか。。)と思ってしまう教科書でした。
教科書と言うか絵本というか。
支援学校に入学する時も教科書の注文があったのですが、その時も本の内容にビックリしてしまいました。
お便りには何十種類かの本の題名だけが書いてあり、記憶が曖昧なのですが、この何十種類の本の中から1年生は7冊、2年生〜6年生までは6冊を選んでくださいというような事が書いてありました。
そして、本の詳細は各自ネットなどで調べてくださいと書いてあり、片っ端からネットを調べて印刷をして、息子にはどの本がいいのか悩んだ記憶があります。
ちなみに、その何十種類かの本は想像していたような教科書ではなく小さな子供が触って感触を楽しむような絵本や動物の鳴き声が出る音の本など。
多少、教科書に近い物もあるのですが小学校1年生ぐらい用の物が1番難しい内容だった気がします(もしかしたら1年生よりも年下の子向きだったかもしれません)
これから小1になる息子には、まだ分かるのですが6年生になっても、この本の中から教科書を選ぶって事?と思ってしまって。
ちょっと衝撃だったんですよね。
でも今回、小学校から渡された教科書は、やはり一般的な教科書ではなく保育園や幼稚園ぐらいの子が読む感じの本がメインでした。
いきなり3年生の教科書なんて無理だとは分かるのですが、せめて1年生ぐらいの内容は理解できないのかな?と思ってしまって。
春休み前も3年生から始まるリコーダーの注文が来たので注文はしたのですが、今回、教科書の中には小さい子供が遊びに使うようなちょっとした鍵盤がついて音が鳴る本が入っていました。
この鍵盤がついた本と小さな立体の絵本が紙に包まれて外からは見えないような状態で連絡帳入れに入っていました。
支援級の先生が他の子供たちに見えないように配慮してくれたのだと思います。
音楽に関しては、まだ鍵盤のついた絵本ぐらいしか出来ないのにリコーダーを注文した意味はあったのかな?って思ってしまって。
一応、鍵盤ハーモニカは今年の1年生が注文する時に一緒に注文する事にはなっていますが。
分かっているつもりなんですが、ちょっとショックで。。
まだまだ私は息子の障害を受け入れられないでいるのかもしれません。
※カバー画像の本は現実とは全く関係のない本です。
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