あざす! | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

「ティンバーランドの靴、

欲しいと思ってた所だった」


何処から引っ張り出したのか

僕のワークブーツに

右足を突っ込み

靴紐を結びながら次男が言う


「それあげるよ」


「えっ、いいの?」


「いいよ、もう何年も履いてないし」


「あざす!」


そして次男は京都へ帰って

空箱だけが残った