差し入れ | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

毎年夏に恒例になっている

上司からの塩飴の差し入れがあった


カゴ一杯の飴が

テーブルに置かれて

みんなに伝えておいて下さいと

託されたけれど


ひとりひとりに言うのもあれなので

メモを添える事にした


『みんなで食べて下さい』


でも飴は舐めるもの

だからといって


『みんなで舐めて下さい』


これもおかしい

結局僕が書いたのは


『差し入れです

みんなでなめて下さい

あっ、でもだからといって

ひとつのアメをみんなでなめ回す

ということではありません』


これで完璧だ