風の悪戯何枚もの落ち葉がまるで誰かが掻き集めたように折り重なって佇んでいたラッキーと思った僕は塵取りを地面に下ろし箒で寄せようとした瞬間風が小さな弧を描いて素早く抜けて落ち葉たちは元あった場所に戻るように散り散りに跳ねたやってくれるじゃないかこの時の為に風は落ち葉を集めていたのだろうそう思うと可笑しくなって笑いながら落ち葉を掃いた誰にも見られていなくてよかったと思う