午後五時半の情景五時半はもうこんなに暗いこの先もっと夕暮れが早くなるまるでこのまま夜だけの一日になってしまいそうな気配決してそんな事はないと分かっているのになんだか胸が騒ぐ図書館でたまたま手に取った本を読み切れずに本棚に戻す閉館30分前だった借りるという選択肢はなくその場で読むのが僕のスタイル図書館を出ると夕暮れだった鳥が急ぎ足で行くけど足じゃなくて翼だななんて思いながら僕は足を急がせた