懐かしい空気 | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

前からずっと気になっていた

前のままずっと放っていた


リビングの二つのゴミ箱が

薄黄色いプラスチックの筒で

あまりにも殺風景だった


パジャマのほつれを

ミシンで直した時に

目に入ったのは懐かしい端切れ


子供達が小学生の頃の

給食袋の余りの布だった


足りない所は

他の端切れで縫い合わせて


我が家のリビングに

懐かしい空気が


ふわっと