気温27度、湿度60%、北の風6m | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。




この夏の疲れを

一気に取り戻すような

気持ちのいい天気


少し開けた東の窓から

時おりやって来る風には

何が混ざっているのだろう


ペパーミントとローズマリーに

乾いた土とトンボの羽音

園児の歓声とコーヒーの湯気


それらをミキサーにかけて

絹の衣で濾して

天日で干した物か


僕のぼんやりが

これ以上ない位に微睡んで

青い空に帰っていく