まだ見ぬ物語夕暮れのセピア色の雑木林を歩く色を失う前の褪せた世界に魅入られ空想に迷い込むあっついさっき観たファンタジー映画の中に足を取られている急いでこの雑木林を抜けないと大変な冒険に旅立ってしまう枯葉に埋もれた道は柔らかく地に足が着いてないのがよく分かるやっとアスファルトの道に出て剣も槍も持っていない人とすれ違ってふーっとひとつ息を吐いた