屋上で空を#56 | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

よく見れば雲は立体で

すれ違ったり離れたりしていた


明日に楽しみがある日の夕暮れは

ひいきチームがサヨナラ負けしても

心は軽く


東に向かった雲は消え

西からやって来る雲は

陽を浴びて明日を指差す


そういや今夜は

ハンバーグって言ってた