午後一時の情景フローリングの床に寝転がって窓越しに空を見上げる間にあるのはレースのカーテンと風にゆれる木の葉床の堅さが僕の重心を押し下げて真っすぐにしてくれる葉の動きはそれぞれ違ってもみんなつながっていてみんな素直でみんな正直者こんな風に思うのは隙間に見える空が青くて深夜のバイトから帰った君がソファで熟睡してるから僕はそっと静かに身を横にしてこの景色を心に染み込ませていたんだ